地球上では様々な不思議な現象が起きるわけではございますが、その中で特に不思議なことが起きやすいイメージとしてロシアが挙げられます。とは言え、国土が広いという理由もあるのかもしれませんが、なにせ謎の多い国ということもあり、それだけ不思議な事が起きやすいということもあるのかもしれません。と言うことで今回の現象はこちらです。
ー蒼い雪が降り出すロシア
雪といえば通常白、もしくは地面に降り積もり汚れでグレーになったりもしますが、こちらロシアのサンクトペテルブルグに降り積もった雪はなんと「青」。しかもかなり濃いブルーと言った感じではあるわけですが、あからさまにこれは「嫌な予感」しかしない色合いと、とにかく感じる「不安予想」。決してインスタ映えする美しい雪ではないことは明らかです。
地元住人によると、同じ市にある化学薬品研究所の解体により環境が汚染されたことにより青くなってしまったのではないかと推測する人もいるようです。
また、地元メディアによると金属元素であるコバルトや医療物質メチレンブルーによって引き起こされたと報道されているということです。
同じ現象として、2015年2月にサンクトペテルブルクの東方約2,400キロに位置するロシアのチェリャビンスク市で同じように青い雪が降ったのですが、その際の調査によるとイースターの卵で使用された食用の青であることを明らかにしております。
これを踏まえると何らかの化学反応により青い色が引き起こされたと考えるのが一般的ではありますが、現在原因がわかっておりません。
見た目は非常にきれいなのですが、原因がわからなければ有害なのか無害なのかが分かりません。
ロシアと言えば「双つの口を持つ魚」など不気味な現象が起きやすい国ですが
万が一この雪にとんでもない毒があったとすればまさに恐ロシアですね。
画像掲載元:YouTube
掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/mystery-major-city-covered-thick-11758852
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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