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小さい子供を持つご家庭では、子供の運動神経を伸ばすために様々な運動教室に通わせたり、自宅で筋トレや柔軟体操を行っている方も多いと思います。基礎体力向上のための筋トレ、その中でも腹筋を鍛えるための「上体起こし」が腰痛の原因となるとしてやめさせる動きがバスケットボール界などで広がってきており、筋トレ改革が行われようとしています。

昭和の頃はウサギ跳びに腕立て伏せ、上体起こしが三大筋トレだったのではないでしょうか。
ウサギ跳びは身体に有害性があるとされ、現在学校の体育では取り入れられなくなりました。
そして、今回注目されたのが腹筋を鍛える上体起こしです。

従来から行われている上体起こしは、腰の椎間板が強く圧迫され、腰痛の原因になるとされています。
その事から、日本バスケットボール協会では昨年から、指導者養成の場で上体起こしを「推奨できないトレーニング方法」として周知を進め始めました。

そういえば、特に団塊の世代の男性は椎間板ヘルニアで手術をする人が多くいますよね。
もしかしたら、この上体起こしを幼少期の頃に取り入れた筋トレを長い間行ってきたことによる弊害が、年齢を重ねると共に表れてきてしまったのかもしれないと感じました。

そして、現在でも体力測定では上体起こしを取り入れている小学校や中学校が多く存在しています。
この動きを受けて、今後学校での体力測定に変化が現れていくかもしれません。
そういえば、昭和の頃は「部活中に水を飲んだらいけない!」とかいうのも普通にありましたよね。
現在の教育で、うさぎ跳びをやらせたり部活中に水を飲ませないなんてことをしたら体罰だと批判を浴びかねませんが、この上体起こしもこれらと同じような末路を辿るのかもしれません。

掲載元 http://www.asahi.com/articles/ASKDD0C4SKDCUTQP03H.html?ref=amp_login
画像掲載元 ぱくたそ
(秒刊サンデー:マギー