普段私生活で、ウナギに会うことは有るのかもしれませんが、電気ウナギに会うことはないでしょう。そもそもアマゾンに生息しているため、日本ではお目にかかれ無いわけですが、水族館などでは見ることが出来ます。とはいえ、その恐るべき電気のパワーを浴びることはないので体感はできないわけですが、最近進化しているようです。
ー進化した電気ウナギ
さてそんな中、あの電気ウナギが絶賛進化中だということです。普段水の中にいる電気ウナギ、水中で獲物を仕留める時に、電気を放ち攻撃をするわけですがさらなる攻撃法を編み出しているということです。それは、陸上生物に対し「ジャンプ」を行い、直接相手に接触しより「直に」電気を浴びせる技を習得しているということです。
これは恐ろしいことです、川を歩いていたら突如電気ウナギが飛び出し、そしてまとわり付いて「ビリビリ」と電気攻撃を仕掛けられるわけです。
研究者いわく、水中と陸上と比べどれぐらい威力がすごいのかは分からないということですが、特殊な装置を使って試したところ供給される電流は40～50ミリアンペアだということです。
少なくとも獲物が水中のみならず陸上にまで及ぶことは、彼らにとってメリットになっているに違いありません。
それにしても実験を素手でやっている点は凄いですね。
相当な電気ショックを受けているはずです。
画像：Wikipedia / DailyMail
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4880996/Electric-eels-leap-water-attack-predators.html
（秒刊サンデー：たまちゃん）
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