小池都知事が新党「希望の党」を旗揚げし、国政進出に意欲を見せています。それに伴い、最大野党の民進党からの離党が相次ぎ、小池新党に鞍替えする議員が数多く見られています。まさに小池劇場と言ったところでありますが、希望の党を立ち上げたことにより公式サイトも一新したようです。しかし、どうやら以前の主張はザックリと削除されておりネット上がざわつく事態となっています。
新党旗揚げに伴い、小池ゆりこオフィシャルウェブサイトが一新されました。
「東京大改革宣言」都民が決める。都民と進める。をキャッチフレーズに、新しいサイトで情報発信をしていくものと思われます。
しかし、ここへ来て、「以前の主張は一体どうなった?」とネット上がざわつく事態となっています。
スゴイな、小池知事。 #希望の党 を反原発に見せかけるため『日本も核武装の選択肢は充分ある』と明記していた自身の公式サイトをキレイに消してしまってる。保守系の原発推進派の票より、無党派層の脱原発票の方が多いと計算しているのか…また騙される人が多そう😢 pic.twitter.com/U7OyxFg3KS
— NORI.T (@o_kaa) 2017年9月26日
2003年3月には、日本有事の3つのシナリオとして、東京に米国の核ミサイルの必要性について述べていました。
「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのです」としっかりと記載されています。
そして、「日本もったいないぞ宣言」を掲げているのにもかかわらず、豊洲市場の移転問題をいたずらに長引かせ、税金を大量消費させた張本人でもあります。
そしてこちらが、日本会議の女傑『小池百合子』から、八方美人『小池ゆりこ』に生まれ変わった新しい公式サイト。
核武装なんて過激発言はしない…でも豊洲にも築地にも良い顔しちゃったし、20億円のクルーザーも都の税金で買っちゃうし…で、『もったいない宣言』は止めたみたいですね。 pic.twitter.com/OIQUOVVVnq
— NORI.T (@o_kaa) 2017年9月26日
一見勢いに乗っている小池百合子都知事、そして希望の党。
民主党が与党になった時代を思い出し、前轍を踏まないためにも国民はしっかりした判断をして一票を投じる必要があると感じました。
画像掲載元:小池ゆりこ オフィシャルサイト
(秒刊サンデー:マギー)
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