最近は携帯電話に限らずありとあらゆる物にGPSが内蔵されており、そもそもGPSがついていることさえも感じさせない程身近になってきております。考えようによってはこの装置を悪用目的でいかようにも使うことが出来るわけですが、逆にそれも国家に監視されていると考えるとおちおち悪いことも出来ません。さてこちらはそんな監視を行うシステムです。
ーハイテクする靴GPS内蔵靴
スマホで徘徊者捜索実験、GPS内蔵靴「有用」https://t.co/VMBYD3Tml6#経済
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2018年5月20日
さて今回話題となっておりますのは、スマホで徘徊者を捜索できるとんでもないシステムです。主に老人向けの徘徊を監視するもののようですが、高齢者が行方不明になった際にこのGPS内蔵靴に埋め込まれたGPSを捜索すれば簡単に見つかるというもののようで、一定の効果が得られているということなのです。
この手のGPSが内臓された商品は実は既にありまして「みまもーら」というバンド型の商品が開発されております。
世界初! バンドサイズのLoRa+GPS高齢者見守りデバイス開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000020294.html
ー靴にGPSを入れるメリットは
さて今回はそんなGPSを靴に入れたということですが、バンド型の商品はそもそもそれを腕につけていないと効果を発揮しません。しかし靴ならば必ず履いて出かけるので着用率が高まる効果が期待できます。とはいえ、途中で脱いでしまったり紛失してしまえば意味は無しませんが、これで高齢者が一人でも助かるのであれば、確かに有効であると考えられます。
(秒刊サンデー:たまちゃん)
そのうちマイクロチップを首のあたりに入れるようになるよ。