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適量のコーヒーは体に有益な効果をもたらしますが、あまりにコーヒーを飲み過ぎると幻覚症状を起こすという研究結果が発表されました。この研究は、とあるボランティアに高濃度のコーヒーを与え、ホワイトノイズと呼ばれる無声音を聞かせたところ、なんと多くの人が、ホワイトノイズではなく、ホワイトクリスマスが聞こえてきたという。夏の暑いこの時期にゾッとするような話だ。

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トローブ大学のサイモン教授は92人のボランティアにカフェイン濃度の高いコーヒーを飲ませ、ホワイトノイズを聞かせる実験を行った。カフェインは麻薬にも使われるような覚醒作用のある物質で、コーヒーやお茶に良く含まれている。

すると、多くのボランティアが、聞こえるはずもない曲が聞こえてきたと証言したのだ。
ホワイトノイズは、通常『サーーーーーッ』という音のみ聞こえるはずで、曲などが聞こえることは無い。
ところがボランティアは曲が聞こえてきたというのだ。
曲名はなぜか『ビング・クロスビーのホワイトクリスマス 』だという。

サイモン教授は、ホワイトノイズが与えるストレスと、カフェインの組み合わせにより、脳に幻覚症状を起こし
本来聞こえるはずもない音が聞こえてきてしまう、一種の精神病を発生させるのではないかと説明している。

もちろん市販されているコーヒーには問題がなく、今回は試験用のコーヒーだ。
ただあまりにも大量摂取すれば、同様の問題を発生させることになるだろう。

コーヒーでストレス発散をさせるつもりが、むしろ幻覚症状を起こし
本当にラリってしまうようなことがないように注意したいものだ。

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ライター:ユカワ