
今人気のボーカロイド絵師たちを100人集めて作品を1冊のイラスト集にしてしまおう、というプロジェクトが2011年6月末に始動したようなのですが、あまりの怪しい内容にあっという間に炎上した結果、サイトは閉鎖されるという結果になったようです。
日付が26日から27日に変わった早々にネット上で話題に上り物議を醸したのは、“ボカロ絵師100人プロジェクト”。
「ボカロ絵師100人プロジェクトはそんなボカロ絵師たちを100人集めて作品を1冊のイラスト集にしてしまおうという壮大な企画です。」
と企画者から出された設立趣旨の下には、
「◇掲載料金◇¥7,000→¥3,500 通常7,000円ですが、2011年7月31日(日)までにお申し込みいただいた方には初回特別価格として半額の¥3500で掲載できます。」
の記載が。
他にも、責任者の連絡先が明示されていないなど突っ込みどころが満載だったためにネット上であっという間に注目を浴び、
・あまりにも胡散臭すぎるだろコレ。「絶対に損はさせません!」って詐欺によくある謳い文句。
・参加費とやらで印刷代は賄われて更に売上は全部こいつがかっさらっていくの?ハラグーロとかいうレベルじゃないんだけど。
・ていうかこいつのイラストのレベルが…。こんなんでよく仕事もらえてるな。
・これ、自費出版詐欺と同じやんwww
・掲載費って何ぞ。7,000×100人=70万も集めた上に販売するって…これが良く聞く同人ゴロなんですね。
・連絡先も無いのに募集とな? 怪しさ大爆発じゃないですかw
・これ説明文をどう読んでも詐欺師の常套文句じゃないか。
・何この燃料。燃えるの? ねえ燃えちゃうの?
とフルボッコに。
中には
・マジこれ出たい
・ちょっとそそられてしまった
と一瞬心を動かされてしまった人もいた様子。
ネット上ではその後、同プロジェクトの企画者の個人サイトやPN、捨てアドで申し込みをして返って来たメールを晒すといった祭り状態になり、果ては、企画者がpixivに投稿していると思われる自画像までが晒され大炎上となりました。
結局、プロジェクトサイトは話題に登ってから一時間ちょっとで閉鎖へと至りましたが、twitter上では「あれ…なんか…知り合い…ぽい…」と反応している人もおり、togatterで「ボカロ絵師100人プロジェクトの鎮火の様子」としてまとめられています。
個人サイトのプロフィールによると、「専門学校でCGを学び在学中にゲーム会社へグラフィッカーとして就職。退職後はデザイン会社、映像制作会社を経て現在イラストレーターとして活動中」だという企画者。
2011年6月12日には今回プロジェクトのテーマとしていたボーカロイドのサークル誌を発行しており、同誌は現在も「とらのあな」で販売されています。
このサークル誌の発行が今回のプロジェクト始動への引き金となったのかはわかりませんが、今後もしまた同様のプロジェクトを立ち上げたいと思うのであれば、今回の炎上体験を活かして立ち上げて欲しいと思います。
ライター:Yohko Kitashima
ライター:Yohko Kitashima

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