SPEEDのBODY&SOULは『初体験』ソング?秘密の解釈に迫る

女性歌手グループ『SPEED』のデビューシングルである『BODY&SOUL』だが、今更のことながらこの意味について考えていきたい。直訳をすると「全心全力」「全てを尽くす」など力いっぱい己の持つ力を振り絞り全力投球するのような意味だ。SPEEDのデビューにかけ合わせたBODY&SOULでもあるが、しかし歌詞の中にはそれでは説明つかない個所も多々あるようだ。

SPEEDのBODY& SOULの歌詞については以下を参考にしてほしい

BODY&SOUL歌詞

この歌詞についてプロデューサの「伊秩弘将」氏は、SPEEDに初めて会った時のイメージをそのまま歌詞にしたということで、当時のSPEEDがもつ元気いっぱいでやんちゃな印象を歌詞に納めたようで、その勢いで成長してほしいという意味合いも込められた『BODY&SOUL』なのかもしれない。

ところが、この歌詞を良く見ていくとそれでは説明つかない個所も多々見受けられるようだ。
まず以下の歌詞

 

『痛いこととか恐がらないでもっと奥まで行こうよ』とはいったいどういうことか。痛い・奥まで・・・なにやら怪しげな雰囲気も漂ってくるが、当時13~14歳の少女たちの歌詞。まさかそれはありえないはず。続いてサビ。

コラヤメタマエ!(`・ω・´).
もちろん、心をすべて無にして己の力を出し切るという意味で『全部脱ぐ』という訳のはずだ。
そうしないと、当時13~14歳の少女たちのBODY&SOULの説明がつかない。

今回に関係ないが、反戦歌という表現がある。例えば、「世界に一つだけの花」が実は戦争を辞めようぜ!という意味合いで作られた歌だと言う話もある。もちろん歌詞の中にダイレクトに『反戦歌』をイメージする言葉が出てきているわけでもないが、前後の文脈で、反戦歌だと認識する人もいる。それは人それぞれの解釈で良いはずだ。

昔の国語のテストに出てきたような『作者がどう思ったか書きなさい』というナンセンスで理不尽な出題は、本人のイマジネーションも押し殺されるし、そもそも作者が本当に思ったかどうかも分からないため、問題としてアンフェアだ。

ということで、問題提起しておきながら恐縮だが、この『BODY&SOUL』という歌詞がどうとらえるかは、人それぞれ自由だ。そこまで考えられていないのかもしれないし、ビンゴかもしれない。そう考えると、『BODY&SOUL』は実に天才的で刺激的な歌であることが判り、当時13~14歳の少女に歌わせていたというセンセーショナルなマーケティング戦略はやはり斬新だった。

(ライター:ユカワ)

8 COMMENTS

秒刊名無し

近田春夫さんが似たような分析してたような。

匿名

歌詞って比喩多いものでしょ。
で?としか言えない。古いし。

秒刊名無し

これってJASRACの許可取って著作権料払ってるの?
おいだれかJASRACに通報してこいよwww

秒刊名無し

相変わらずだけど、
なんて残念な記事なんだろう…。
何から何まで中学生レベルじゃないか。

秒刊名無し

これ当時から言われてたんだけど・・・
今更感どころじゃない化石レベルのネタ

秒刊名無し

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