広辞苑かよ!と突っ込みたくなる「どうぶつの森」攻略本を買ってみたら0.5キロ近くあった

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ネットで一時期話題となっていた「とびだせどうぶつの森」攻略本。あまりに分厚いので、攻略本のほうが「飛び出しちゃった」などと冗談が飛び交っていたが、実際どれぐらいのボリュームがあるのか。そして重さはどれぐらいなものなのか、今回は中身は一切レビューせずその攻略本としての立ち位置は正しいのか検証してみましたのでご覧いただきたい。


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今回購入したものは「徳間書店」のとびだせどうぶつの森超完全カタログというもので、合計639ページもある。値段は1155円だが、全ページフルカラーでこの値段というのはあまりに破格ではないかと感じる。当然デザインも639ページ分行う訳で、途方もない時間とお金を費やすはずだ。

さて徳間書店のサイトの紹介ではこの本について以下のように書かれている。

全ページにわたるインデックスで、『とびだせ どうぶつの森』に登場するすべてのアイテムを簡単に検索できます。エクステリアや家具、服(デザインパターンまで!)はもちろんのこと、リメイクできる家具はリメイク後の状態まで写真つきで掲載してあり、「超完全カタログ」という名前に偽りはありません。

今回最もプレイヤーが知りたいであろう、家具のカスタマイズまで詳しく掲載されているという事でこれは期待できる。と言いたいところだが、残念ながら中身ではなくそのボリュームが気になっているだけなので、今回は内容については割愛。

さて、そのサイズはやはり大きい。(画像1)ためしにiPhone5を横に並べてみたが、iPhone5を5つならべてもまだそれ以上の大きさがあるほどだ。iPhone5さえあれば、別にこの攻略本無くしてもネットで攻略サイトを見れば済んでしまう。

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重さについてはなんと0.5キロ近くある。まさに辞書を片手にゲームといった感じだが、片手に持ちながらゲームをすることは不可能なので、いったんDSを置いてからじっくり調べるのが良いかと思われます。

さて、ここまで重く可搬性のないこの本がなぜ必要なのかと疑問に思う方も多いはずだ。先ほども述べたように攻略サイトをiPhoneなどのスマホで見れば済んでしまうはず。しかも本になってしまうと、情報が古くなる恐れもあり、どうぶつの森などの最近のゲームはネットから最新のパッチがダウンロードされ、新しいイベントが発生する。その際の対応が出来かねるのではないか。そんな疑問を持つのは当然だ、しかし本は本の良さがある。

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先ほども述べたように、フルカラーで家具やエクステリアといった情報が掲載されており、一気に俯瞰するにはもってこいの媒体だ。スマホで見るのも良いが、画面が小さかったり読み込みが遅かったり、そもそも攻略サイトの多くは「画像付き」ではない為、文字情報だけでアイテムを脳内で視覚化させるのは難しい。

しかし攻略本はそれら問題を全て解決している。パッとみて、家具の形状、値段入手方法が手に取るように分かる。

つまりこの攻略本は、プレイしつつ片手に持ちながら読むというよりも、じっくり腰を据え、なんなら布団でもかぶりながら「あの家具を手に入れるにはこのアイテムをまず入手して・・・」とぶつぶつ言いつつ、まったりと戦略を練る為の本というスタンスが最も良いかと思われる。

だから分厚く可搬性に優れていなくてもOKではないかと感じるが、小さなお子さんにはデカ過ぎるのかも知れませんね。

(ライター:たまちゃん)

8 COMMENTS

秒刊名無し

またパクリ。
全てコピーペーストすりゃいいじゃん。
どうせ考えてないんだろ

 

アルティマニアを見慣れてるとこれは通常サイズ

秒刊名無し

指 腫れてますよ
iPhone5と並べている写真
背は折れていて見苦しい
扱いが酷い
生活感 丸出しでげんなり
歯型といい もうチョットだけ
見る側の立場に立って 客観視出来ないものか

秒刊名無し

敬体(ですます)と常体(である)の統一ぐらいしたらどうか
小学生でもきちんとした文章が書ける子ならやれてるぞ

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