新事実。あの「拒食症」は実は脳の病気だったということが判明

 

最近の傾向として”痩せすぎは今時流行らない” ”ある程度は肉付きが良いほうが健康的でセクシー” ”痩せすぎのモデルに規定をかけよう” という言葉を耳にするが 実際はまだまだスラリとスレンダーな身体が美の象徴とされている と言えるでしょう。多くの女性、だけには留まらず男性もが容姿コンプレックを抱えダイエットに励んでいる今の現状。美の代表ーモデルたちもスラリとした体形をキープするのは並大抵ならぬ努力が必要。その現代の「美の象徴」のしわ寄せとして近年増加傾向なのが「拒食症」という病気。痩せたい 痩せなければという強迫観念の元 食事摂取の拒否 顕著な体重減少を伴う病気。どんなに痩せても”まだ太っている”と思い込み、命をも脅かす恐ろしい病気だ。この拒食症のメカニズムが新しく発表された。これで一層世界での拒食症への理解度が深まるに違いない

 

この研究発表はドイツの大学リサーチャーから発表される。拒食症の多くの患者は鬱病などの心の病気も併発しているケースが多い事は知られているが、実は「脳の伝達」に異常を見られる事が発見されたのだ。実験では近い年齢の女性、2チームを用意。Aチームは拒食症患者 Bチームは健康な グループだ。この参加者に 数人の女性(他人)の写真を見せる。そして自分の体形に一番近い写真を選ばせるのだ。興味深いことに 健康の女性は食生活も不規則でお世辞にも痩せていると言えない体型なのだが 意気揚々と自分より痩せた女性の写真を選び 拒食症患者は自分より太っている女性の写真を選んだ。ではなぜ「こんなに痩せているのに 自分は太っている」と思い込んでしまうのか?それは上記にも触れたが「脳のコネクションエラー」だったのだ。 人は人物や形あるものを見ると 上記MRIに記されている mOC領域に情報が伝達され 更に情報がFBA→EBAに伝達される過程で「形の認識」を深めるというメカニズム。コネクション異常はこのFBAとEBAで生じ 患者たちは自分の容姿を正しく認識することができないという結果となる。また別のレポートでは拒食症患者のEBA神経自体が健康者と比べると過密していない。という指摘もある。これでこの疾患の「体型が認識ができない または困難である」という特徴もどのように由来するのか納得できます
病態のメカニズムが深まることで 新たな治療法の確立や差別 偏見が早くなくなればいいですね。

【参照記事】
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2268218/Anorexic-women-connection-error-brain.html
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ライターSKKC

7 COMMENTS

秒刊名無し

ほんとそりゃそうだろ、としか言えないわw馬鹿すぎる
これ書いた奴は拒食症=心の病気とか思ってたんじゃないのか?
心の病気って結局脳の病気ってことなんだけど^^;

通りすがり

摂食障害に陥った人達の脳に、大きな不具合が起きている事は、随分前から一般的に知られていると思うよ。

鬱も脳の病気だからね
甘えとか言ってるやつは無知なだけ

秒刊名無し

美容整形をしたがる人間も脳の病気
今後分かってくるよ
醜形恐怖の一種

秒刊名無し

美人だったが針金みたいな体つきの拒食女と付き合ったことがある。
食わないんじゃない、食うんだよタップリw
寿司の食べ放題は軽く100個いくんだよね(俺77個でギブアップ)
でね、すぐにトイレで吐くの、もうね、すぐにw
手を口に突っ込んで吐くらしいんだ、現場を見たこと無いけど
だから手の甲に上前歯が当たるらしくてそこがタコ見たく固くなってる
その子いわく吐きダコって言うてたなぁ。

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