ティッシュ

東日本大震災の影響を受け、我々日本人は防災への意識が高まりました。しかし突然やってくる震災に常に備えをするというわけにはいきません、そんな中、普段食することのない「ティッシュ」がどこまでおいしくなるか試してみました。今回挑戦したものは「胡椒・塩・七味・コチュジャン・ソース・ケチャップ・タバスコ・マヨネーズ」とどれもつけたら旨くなるという王道調味料。果たしてティッシュはどこまで旨くなるのか。


―塩と胡椒

ティッシュ2
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まずは塩と胡椒。もはやこの調味料なしでは料理は成立しないといっても過言ではないこの2つの調味料をティッシュにつけるとどのような味わいになるのか。まず胡椒をつけてみたところ『意外にうまい』胡椒の刺激がスポンジ状になったテッシュの中に染み渡り、胡椒自体の持つパンチの効いた爽快感を何杯にも増幅させる役割を担っている。残念ながらティッシュを丸呑みすることは叶わなかったが、噛めば噛むほど味が出るというまるでガムのような要素は酒のつまみとして非常に良い。

そして塩。こちらは胡椒ほどのインパクトはないが不味くはない。ただ味がシンプルな為、噛んでも胡椒のように味がにじみ出てくるようなことはない。

ティッシュ11
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味がなくなるまで噛み終え役目を終えたティッシュ。その風貌はまるでガム。
第二のビールがあるように、第二のガムがあってもおかしくはない。それでいて調味料をつけることができるというシステムはヒットの予感。

―七味・コチュジャン


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七味とコチュジャン。七味は胡椒と同じく独特のパンチが心地よいが、噛み続けても長続きすることはなかった。そればかりかお蕎麦を食べたくなってしまい、ティッシュどころではないのでいったん中止。

コチュジャンは、どういうわけか冷たいものには合わない。熱い肉やスープに入れてこそ成り立つ調味料であり、冷たいテッシュの上では単なる辛い汁にしかならないのでお勧めできない。

―ソースとケチャップ


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ついに液体の調味料へ突入。すると今までとは明らかな違いが生まれてきた、まずソースだがティッシュがあることに非常に違和感を覚える。何か異物を一緒に食べている感覚が否めない。もちろんそれは承知の上で食べているのだが、ソースはソース単体で食べたいという欲求がわいてくる。

続いてケチャップ。こちらはどこかで食べ覚えのある味。マクドナルドなどで口についたケチャップを拭いて、間違えて口に入れてしまった感覚に酷似している。こちらもソース同様の違和感を覚えるため、何とも許しがたい組み合わせとなった。

つまり液体系は、固体系に比べ明らかな違和感を感じる調味料だといえる。


―マヨネーズ・タバスコ

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液体系はティッシュに合わないという流れを払拭したいのだが、もはや何につけても旨いと感じる「マヨネーズ」はいかがだろうか。早速食べてみるとなんと、旨い!噛めば噛むほど旨いこの食感は、するめいかを食べている感覚に近い。しかも淡泊であるため、いくらでも噛める。いくら噛んでもティッシュだけなら無駄なカロリーは抑えられるのが良い。

マヨネーズしか冷蔵庫にない場合、ティッシュ+マヨネーズで一時しのぎができそうだ。

さて、最後にタバスコだが、実はこれもまたイケる。もちろん辛いという刺激が一番強いが、弾力性のあるティッシュの歯ごたえに辛みはよく合う。つまり、ティッシュであることすら忘れてしまうほど辛いため、口の中に何を入れていても結局同じなのである。ティッシュであろうが、何かの料理であろうがタバスコの味を超えることはできない。従って辛い何かを食べているという表現でしか表せない状態だ。

ということでティッシュを調味料で味わった場合以下のような結果となった。

1.胡椒:◎ 噛めば噛むほど味わい深い。
2.塩 :△ 味は薄くポテンシャルは低い。
3.七味:△ 初動はよいが継続せず。
4.コチュジャン:× うまみを感ぜず。
5.ソース:× うまみを感ぜず、異物感。
6.ケチャップ:× うまみを感ぜず、異物感。
7.マヨネーズ:◎ するめのような味わいに。
8.タバスコ:◎ 刺激が強く弾力も良い。 


皆様ももし緊急事態になりティッシュしか食べるものがないといった場合、これらを試してみてはいかがだろうか。


(ライター:ユカワ)
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