月に「パラボラアンテナ」のようなものが見つかったと騒ぎに

 

月面では様々な不思議な構造物が発見され度々物議を醸しますが、今回発見されたものは地球でいう「パラボラアンテナ」のようなもので、この機械が受信をしているのか発信をしているのか定かではないが、明らかに自然ではなく地球外生命体のようなものが建設した可能性の高い建造物が発見された。さてこちらの建造物は本当にパラボラアンテナなのだろうか、それともUFOなのか。

画像

こちらが問題の建造物の拡大写真だ。大きなクレーターのすぐそばに建設された円盤状のアンテナのような建物は地球上でいう「パラボラアンテナ」のようなものではなかろうか。記事掲載元の表記によると「UFOだ」と断言しているがUFOと説明するにはまだ時期尚早で、どちらかといえばアンテナのような送受信するような機器のように見えないだろうか。

とはいったものの、月面上に地球外の生命体が何かを建造したという話はあまり現実的ではない。以前も火星にモノリスのようなものや、顔のような建造物が見つかったという話はよくあったが、実は光の反射で「岩山」がそのように見えていただけだというオチだった。

後ほど紹介する拡大縮小可能な写真を見てみれば明らかで、残念ながら今回もクレーターやその他凹凸のある地形が光の反射でアンテナやUFOのように見えているだけの可能性もある。

※火星のモノリス

画像

 

月面にはまだまだ魅力が詰まっており我々の胸をときめかしますが、この写真からまた何かが発見できるのかもしれない。

拡大縮小可能な写真
http://goo.gl/pZmYf

【記事参照】
http://goo.gl/OkoVk

5 COMMENTS

秒刊名無し

地平線が見えるほどの場所からの写真だから相当デカいだろコレ
直径何十~何百キロだよ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。