孔明も驚くほどの罠!中国のiPhoneが逆に欲しいレベル

これは偽物と紹介すればよいのか、それとも似せて作った面白グッズとして紹介すればよいのか、はたまた別物なのか、判断に迷う商品ではあるがなかなか面白いグッズなので紹介しておきたい。中国のこちらのiPhone4Sはちょっと様子がおかしいようです。パッケージはまさにiPhone4Sそのものなのですが、開けてみるととりあえず違和感を感じたようだ。

まずはとりあえず起動してみよう、するとしっかり電源は入ったが、なぜかバッテリーが少ないとのアラート。出荷時はそれなりに電池は入れておいてほしいものだが、iPhone4Sは発売開始から既に時間が経過しているので、電池が無いのかな、と考えていたがそれ以前に起動時のUIが正規品のiPhone4Sとは違う事に気づく。

そしてこの先から全く進めないと言う非常事態。
もちろんいくら充電しても進まない、それはなぜか。早速分解してみたところ中身はとんでもない状況になっていたようだ。

バックライト、とは呼ぶには程遠いLED電球がピカリ。そして画面にはリンゴマークとLowbatteryの透かし。つまりLED電球でこの透かしを光らせていたという単純な画面。これはいくら頑張っても進まないわけだ。

購入者は怒りを通り越し、この呆れた商品に関心すら覚えるだろう。
入口が非常に精度の高い物を提供し、中身は非常に簡素。そして中国製品まさに「孔明の罠」。

間違えてiPhone4Sを購入する人はまずいないかと思うが、年の為に注意しておいたほうがよい。逆に切り口を変えてネタとしてこれが欲しいという場合は是非購入したいマストアイテムだ。

【記事参照】
http://www.damncoolpictures.com/2013/05/chinese-iphone.html

(ライター:たまちゃん)

5 COMMENTS

秒刊名無し

『孔明の罠』と言いたいために書いた記事ですね、湯川さん。

秒刊名無し

怒りを通り越してむしろ欲しくなるほどの面白いことしてねえじゃん。
普通に今までどおりのチャイナクオリティだろ。
ほんと1のことを100まで盛るなこのサイトは。

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