IT先進国「アメリカ」Googleストリートビューが来たらすかさず身を守る

 

日本でも多くの都市で普及している「Googleストリートビュー」。中には「なぜ勝手に撮影するのか」「プライバシーは無いのか」と憤慨する方々もおられるようですが、その辺はボカシを賭けるなどして一定の水準を保っているようですがやはり撮影されること自体を不快に思う方も少なからずいるようだ。そんな中アメリカではストリートビュー撮影から身を守る方法が話題となっております。

―ストリートビューの車

 

http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/technology/cars-trikes.html

ストリートビューの撮影車は様々なタイプがあるようですが、もっとも一般的なものはプリウスにカメラをつけた車である。しかも車体に「痛車」のようなGoogle装飾がされているので一目で「ストリートビュー」の車だとわかるようです。

日本では「あれ何かしら?派手な車ね!」なんて思っている隙に撮影されていて「勝手に撮影するなんてひどいわ!」と感想を漏らす方も多いはずですが、IT先進国のアメリカではそこは違う。

―自分の身は自分で守る

 

http://goo.gl/maps/DjuQx

車が近づいて来たらすかさず顔を隠す!もっとも原始的な手法ではあるが手っ取り早く身を隠すことができる。彼らのように帽子やタオルで顔を隠すという方法だ。しかもストリートビューを見てみるとかなり遠くから車の存在に気づき顔を隠しているのが良く判る。車の認知度の高さに驚かされる。

だが手前の体格のいいボス風の男だけは「撮るなら撮ってみろ!」と言わんばかりの強気な態度。その男気あふれるスタンスに恐れ入る。しかしそれ以前に彼らはいったい何をしたかったのだろうか。そちらのほうが気になってしまいそうだ。


―写りたい場合

ストリートビューカメラは神出鬼没。いつどこで出会えるかわからない。もしその車に会ってしまったら即刻「全国のさらし者だ」もちろんそれをうれしく思う方もいるようでTKO木本武宏さんは偶然撮影されたことを喜んでいる。写るためには、まだ撮影されていない地域をうろつく以外ないのかもしれない

TKO木本武宏さんの撮影された瞬間
http://goo.gl/maps/9r1Db

ブログ
http://ameblo.jp/tko-kimoto/entry-10906205269.html

(ライター:ユカワ)

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