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昨日伊豆大島救助隊が、救助のためのサイレントタイム(取材のためのヘリコプターなどの使用を一定期間自粛し、静かな時間をつくること。)を実施したいが、報道ヘリコプターのために困難になっているという問題が昨日話題になりましたが、どうやら情報が錯そうしておりサイレントタイム自体の取り組みを町役場はしておらず、投稿者が誤って情報を拡散させてしまったようだ。


※こちらのツイートは確認用のものです

事の発端は、伊豆大島の情報をツイートしている非公式のアカウントが「救助の為のサイレントタイムにヘリを飛ばさないでほしい」とツイートを行ったところ瞬く間に拡散。インターネットの情報メディアをはじめ、2ちゃんねるなどのまとめサイトにも拡散していき、メディアに対する批判が集まった。


―ソースはFacebookか?

問題のツイートの元ネタらしき情報は以下Facebookによるもののようだ

「伊豆大島の友人より・・・。『サイレントタイム』を実施したくても報道ヘリが飛行しているので実施出来ない。生存者が発見出来たのはすべて、かすかな『助け声』だった。報道の方。その大切さも理解できます。しかし、人命がかかってます。時間との勝負です!」

ただしこちらの情報は公式機関からの情報ではなくあくまで「友人」の情報という点がポイントだ。

https://m.facebook.com/tadasi.sirai/posts/539172942834540


―本人は確認しておらずツイートを削除

ところがこの情報に疑問を感じたユーザがツイートした本人に問いただしたところ、サイレントタイム要請が公式機関などから出ていることを確認せずツイートしてしまったことが判明、投稿者はツイートを削除し謝罪をした。


―大島町役場はサイレントタイムを否定

J-CASTによると大島町役場はサイレントタイムについて「要請していない」と報道している。つまりサイレントタイムの要請は無かったが、Facebookやツイッターの情報だけが独り歩きしてしまったようだ。

http://www.j-cast.com/2013/10/17186455.html


―デマは問題であるが日本国民が見守っている


デマを流してしまうことは非常に許しがたいものだが、逆に言えばデマが流れてしまうほど現在大島に日本国民が注目し、固唾を飲んで見守っている証拠だ。

また、デマを流してしまった非公式アカウントも現在大島の情報を一生懸命世界に向けてツイートしている。決して悪気があったわけではなく本人も「大島の状態を世に知ってほしい」という気持ちから発せられたものであると感じられる。

今後もより正確な情報を取り入れデマに踊らされないようにしたいものだ。


参照(togetter)
http://togetter.com/li/577977

(ライター:たまちゃん)