ついに29号が正式に発生!気になる日本への影響は・・・?

 

2日前に警告いたしました「熱帯低気圧a(エー)」ですが本日気象庁が正式に台風29号になったと発表いたしました。中心気圧は1000hPaで中心付近の最大瞬間風速は18メートルとなっております。予報円をみますとフィリピン海のほうに抜けるため、ほぼ日本に影響はないものの万が一のことを考えて警戒は必要となります。また台風か?という声も聞こえそうですがそろそろ台風発生も収束に向かいます。

台風の名前は「クローサ」。現在フィリピンの東にあり西北西に向かっている。現在1000hpaですが明日には996hPa、2日には994hPaとやや勢力を強める。ただしこの様子ですと日本に接近する可能性はほぼないとみて良いのですが、念のため警戒が必要かと思います。

―29個の発生は異常気象?

台風が次々と発生することで「異常気象では?」と懸念する方もいるのかもしれませんが、年平均は26個ということで若干多いものの、異常と呼ぶほどの騒ぎではないかと思われます。過去1967年には39個も発生したという記録もございますので、29個は許容範囲内ではなかろうか。


―いつまで続くの?

メディアでは台風が発生するごとに危険を煽りますが、いったいいつまでこの状況は続くのでしょうか。実はあまり知られてはおりませんが「台風」自体は年中発生しております。しかしそのうち6~10月においては季節風の影響で日本に接近します。

つまりツアーピークは過ぎたものの、相変わらず台風は発生し彼らは年中無休です。

 

 

(ライター:たまちゃん)

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