とんでもない価格偽装の弁当がネットで話題に

 

こちらの「ワンコイン弁当」が今流行りの「偽装」ではないかとネットで物議を醸した。問題だと指摘されているのは、原材料ではなくこの弁当の名前である。「ワンコイン」と書かれている為多くの方が、500円玉一枚でおつりがくる、もしくはちょうど500円であると想像するだろう。想像するというよりそうでなければワンコインでは無い。しかしこの弁当の正体はとんでもないことになっていた。


なんと価格は501円、つまりワンコインでは無く「ツーコイン」なのである。これはある意味商品名に激しい偽りがある「偽装」であり、万が一「ワンコイン弁当が食べたい」というお客様がいた場合、たとえレジで精算時に気付いたとはいえ、激しい辱めを受ける。

たしかに、477円に消費税(5%)をかければ500.85となり、切り上げで501円になってしまうのはよく判るが、どうせワンコインとうたうのであれば1円ぐらい負けてくれてもいいものだ。

―偽装になるのか?

この場合、少なくとも食品に関する偽装は把握できない為、今問題となっている「食品偽装」では無い。ところが「ワンコイン」とうたっておきながら、「ツーコイン」必要であるという点は著しく消費者を困惑させ、信頼を失墜させる。とはいえ、今回は購入後に気付くというよりも清算時に気づく為、被害は少ないはず。

もっと言えば清算時に「ワンコインでは無いので要らない」と言えば済む話である。言ってしまえばお菓子の1億円札チョコレートという名前のチョコレートが実際には1億円しなかったりするケースと同様、軽いジョークとして楽しむこともできる。

もちろんこの値札をつけた従業員が本気で間違えていたとすればその限りではないが、ネットの情報によるとルール上そのような表記になっているが、レジに持って行くと500円になるのだという。

―ネットの反応

・これは詐欺でしょ。。。
・おいおいおいおい、これはどういうことだ
・あかん。糞ワロタw
・これは偽装に当たるのだろうか
・ツーコインやん(笑)
・コイン100枚集めて1upしたんですよ、きっと。
・笑えます!
・1円玉のワンコインに500円札を加えて・・・。
・商品名偽装事件www
・原材料名に犬が入ってないから偽装かな。
・501円玉
・惜しい!ツーコイン弁当
・虚偽!
・完全に予想を裏切られました。そのワンコインは安すぎるやろ、というオチかと思った
・これは百貨店なんじゃないかい
・単品でレジ持ってけばわかるけど、これ500円だよ。501円表示しなきゃいけないルールなだけで。

今年の漢字に再度「偽」が登場する可能性も高まってきた。

(ライター:たまちゃん)

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