1980年（昭和55年）より日本でも事業展開されてきたファーストフードの「ウェンディ―ズ・ジャパン」ですが、2009年（平成21年）末をもって撤退し、一部ファンの間では悲しいとの声が聴かれた。しかしその後2011年（平成23年）12月に別の事業者により日本での営業が再開されたことで一躍活気を取り戻したかのように見えたが、どうやら今年中に表参道店が閉店。暗雲が立ち込めはじめた。
―今月30日で閉店
ウェンディーズのソーシャルサイトによると以下の記載がある
【残念なお知らせ】 ウェンディーズ表参道店は、今月30日21：00を持ちまして閉店させていただくことになりました。 2年間のご愛顧ありがとうございました。 表参道店をご愛顧賜りましたお客様には深く感謝申し上げますとともに、引き続き六本木店、曙橋店をご利用いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
ウェンディーズのSNSサイト
https://plus.google.com/107246012047943490794/posts
つまりほぼ今年いっぱいで終了となる見通しとなった。日本撤退から2年、再起をかけたウェンディーズであるがファンの希望とは裏腹に早くも暗雲が立ち込めてきたようだ。
―残り2店舗に。
ウェンディ―ズ表参道店は、都内にある3店舗のうちの一つであり、30日に撤退することにより残り2店舗となってしまう。はたしてこのままウェンディーズはファーストフードの戦国時代を生き抜くことはできるのだろうか、やはり利用者の中では不安の声は隠せないようだ。
店舗一覧
http://wendys.co.jp/store/
（ライター：たまちゃん）
