プロとアマの仕事の違いを表した図が的を射ていると話題に

 

クリスマスも終わるといよいよ年末となります。そんな中仕事が佳境に向かい、せっぱつまってくる今日この頃ではございますが、仕事とはいったい何なのかを考えさせられる図がネットで話題となっております。「プロ」と「アマ」の違いです。一般的にはプロとはその道でお金をもらって生活をしている者。たとえばプロ野球選手などがそれに当たりますが、こちらはどうやらビジネスマンとしての仕事の在り方のようです。


この図でわかるのはプロは早い段階で8割がたの全体像を見せ最終的に105%のクオリティを目指すというものだ。(105%なのか200%なのかはそれほど問題ではない)。あくまで初期段階に客の思う理想像を早めにつかみ、形にするというのが仕事のフローのようだ。確かにそうしておくことで思わぬトラブルを防ぎ、最後に出来上がった時点で「こんなはずじゃない」という問題は防げるはずだ。

―アマの仕事

一言言わせてもらえば、アマという言い回しにも問題があり仕事をしている以上みんな「プロ」だろう!と言われることはしばしばなので、この状態でのアマは「仕事ができないタイプ」と認識したい。

その仕事ができないタイプは、納期が近づくにつれピッチを上げる。それでようやく形にするが95%。確かにこれは言えているが更に問題がある。

「ほしいのはこんな感じではなかった」

客に言われるきついひとこと。どの業界でも言われるこのきつい一言は最後になってちゃぶ台返しのように聞こえるが実は最初の段階でのヒアリング不足・リサーチ不足による怠慢が結果として現れたのではなかろうか。

もちろん、アマだからそのような客に会うというわけでもありませんが、そういう場合は「まだ未熟だな」と気を引き締めればよい。


―ネットの反応

・うわあああああ
・これマジかよwwwwwwww
・という理不尽な目に遭うので、アマチュアの振りをします。
・ぶっちゃけアマはあくまでも損得無しの趣味の延長線上、プロは金貰って次回の仕事を貰う為に100%以上の事をしなければならない「仕事」でしょ。
・つくづく俺はアマチュアだなぁ
・早めに完成度を上げる理由は、納期よりも完成物に対しての顧客との意識合わせのため。
・どれだけ早くクオリティ高いの上げられるか。
・しかもお値打ち価格でご提供。。。
・納期が短縮されるというのは営業力が不足してるだけ。
・混乱してる場合じゃなかった
・全体を見通す段取り。ほんと大事ですね。
・これは確かにそうかも。アマは段取りが悪い。それとぼくは150%目指すようにしています。
・後輩にはいつも全体像から作りいつでも成果を見せられるように指導してる。
・納期伸ばしたらアマの方がプロをはるかに凌駕する曲線になってる事に違和感

 

(ライター:たまちゃん)

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