中国で機械翻訳のエラーをそのまま店名にして大恥をかく

 

中国にあるとあるレストランが国を挙げての大恥をかいていることが判明しました。店の名前はレストランを意味する「餐庁」。その横に英語で「Restaurant」や「Dining Hall」ではなく「Translate server error」と記載されているのだ。なるほどちょっと面白いレストランの名前だね・・・。と思うのかもしれないが、実はこれガチで間違えてしまったという懸念があるのだ。

通常であれば「餐庁」を英語に直せば「Restaurant」や「Dining Hall」となります。ところがどうやら翻訳ツールを使ったのか書かれているのは「Translate server error」、つまりサーバ上で翻訳機能がつかえませんでしたということだ。おそらく接続のトラブルか何らかの障害が起きてそのような文言が出てしまった可能性がある。

ところが看板を作る際にそれに気付かなかったのだろうか、そのままエラー文を看板にけいさいしてしまったというのだ。これには中国をはじめ海外では大笑い。世界を上げて中国のこのレストランが、笑いものになってしまったのだ。

とはいえその影響で皮肉にも認知度は高まったようだ。

―404という意味合いでは?

もしあえて狙ったとするのであればこの店はサーバエラーつまり404を意味するということではないかという考え方もできるとの声も。つまりこの店は何らかの形で問題を抱えているのではないか。もちろんあえてそれを強調するという意味も分からないが、期待と想像は膨らむ。


―海外の反応

・ 404の食べ物ということだな。
・ 404の人ってことだろ!
・ 404のチキンってことで
・ 本当にダウンするということを期待したのに。
・ Googleによると、漢字は「餐庁」は「レストラン」を意味するらしいね。
・ アルファベット順の検索結果の上位になるのは素晴らしいトリック!
・ 何を食べさせてくれるのかな。
・ 実際にはレストランを意味するようですね
・ 「餐庁」ってのは中国語ではカフェテリアの意味
・ 私は今、中国語で「サーバーエラーを翻訳」の書き方を知っている。
・ ダイアルアップでこの画像何度も見た
・ 恐竜時代より古い画像だ。。。
・ 斬新ですよこのアイディアは。

参照
http://redd.it/1x061n

(ライター:たまちゃん)

2 COMMENTS

秒刊名無し

>国を挙げての
この表現は適切ではありません。国を挙げての…は国家主導や国民の総意を意味します。
>懸念があるのだ
『懸念』は『心配』の類義語ですが、懸念は『ある』『なし』ではなく『される』という受動的表現で用いるのが適切です。

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