SIMフリーでまさかの３万を切る！超高級感漂うタブレットLenovo「YOGA」を早速使ってみた

このスペックで、この価格で正直３万を切る（2014年2月10日時点）というのはとんでもない驚きなのですが、Lenovo「YOGA」はAndroid™ 4.2搭載・画面は8.0型ワイド、メモリは1GBと申し分ないほどのスペック。さらに3G SIMロックフリータブレットということもあり回線のチョイスによれば超低価格で屋外でもネットが可能！最近では転送量の縛りがだいぶゆるくなったので低価格でも十分ネットは使える。客先のプレゼンやちょっとした息抜きにはぴったりなのかもしれない。ということで早速使ってみました！

―SIMフリーはウレシイ！

はじめてのSIMフリー端末にちょっとドキドキ。3G SIMフリーというのは本当にウレシイ。なぜならどのキャリアでも※SIMが対応していれば使える。たとえば９８０円のプランで提供している接続サービスを利用すれば、純粋なキャリア契約に比べはるかに安くネットを使うことができる。
（接続には各社独自の制限があるようです）

※MicroSIMとなっている。

Lenovo【YOGA TABLET 8】
http://shopap.lenovo.com/jp/tablets/ideatab/yoga/

―サクサクすぎる環境！

もちろん３GだけではなくWi-Fiも利用可能。通信速度ですがiPhone5Sでは2.56下りだったのが、YOGA TABLET 8では3.75という数値でiPhoneをうわまわっておりサクサクすぎる！。３Gはそれには及ばないものの、下りはそこそこの数値が出ておりました。

なんと３Gの体感はほとんどWi-Fiと変わらず！
やはり内部のスペックに引きずられ通信速度も上がっているようです。

※同じWi-Fi環境でテスト。

―プレゼンに使える！
 

 
 

特筆すべきはスペックだけでなくデザイン性。ステンレスの高級感漂う仕様となっており、背後にあるスタンドを出すことでこのように立たせることも可能。つまり会社のプレゼンでパワーポイントやPDFを利用しクライアントに提案することもできる。iPadなどの端末だとどうしても地面に置く影響で見えづらいという問題もある。

お互いが見えやすい画面にすることで会議もスムーズに進行するだろう。

プレゼン中に「同業他社はどうなのかね？」なんて言われた際にも「３G回線」を使って他社サイトを
確認することもできてGood!!

―もちろん遊びでも使える

Androidなのでアプリを入れればどんなシーンにでも利用できる。渦中のドラクエも大画面でプレイ可能だぞ！データが重いのが気になるという方は、データのみ会社やオフィスでDLしておき、プレイ中のみ3Gを使うというのも手である。

―販売価格:29,800円という魅力的な価格・・・

 
タブレットPCと言うとどうしても相場が５万ぐらいになりがちだが、YOGA TABLET 8は驚きの販売価格:29,800円。（2014年2月10日現在）価格が安いからと言ってスペックがしょぼいということもなく、セカンドマシンとしては申し分ないぐらいに最適だ。

―セカンドマシンとしてこんなシーンに使えるかも？

さて、この機種のスペックは言うことはないのでメインマシンとしても十分利用できるが、もしセカンドマシンとして利用するのであれば以下の用途がお勧めだ

・ 自社のサイトを開き、自社製品をクライアントへ説明。
・ メールチェック
・ ブラウザ動作チェック（Android端末確認用）
・ 会社のプレゼン
・ スタンドモードでフォトフレーム
・ ゲームマシン

とくに、クライアントに説明する際はかなり高い確率で「YOGA TABLET 8」に食いつくはずなので話も弾む！（本来は自社製品にくいついてほしいのだが・・・）

ということで値段もリーズナブルということでぜひとも仕事のお供にいかがかな。

＜スペック（公式サイトより）＞

プロセッサー 
MediaTek MT8125 1.2GHz クアッドコア プロセッサー( 1.20GHz 533MHz 1MB) 

初期導入OS 
ANDROID 4.2 

ディスプレイ 
8.0" 1280x800 

メモリー 
1.0GB LPDDR2 800 MHz 

ハード・ディスク・ドライブ 
16GB 

ネットワーク カード 
IEEE 802.11 b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠) 

Bluetooth 
Bluetooth Version 4.0

Lenovo【YOGA TABLET 8】公式サイト
http://shopap.lenovo.com/jp/tablets/ideatab/yoga/

（ライター：ユカワ）