中国の「痛シーツ」などの殺伐とした製造工場が流出

 

日本のネットなどで割と自虐的に扱われるアニメのシーツですが、これの製造工場の様子が中国のサイトで流出しております。日本で作っていたのではないか?と思うのかもしれませんが、背景の様子などからどうやら中国で生産されているように感じさせられます。さて実際このような工場ではどのような従業員が働いているのであろうかさっそくご覧ください。

こちらが痛シーツおよび、痛枕などの生産工場の様子だ。驚いたことに従業員はすべて女性である。考えてみれば当然か、このような裁縫は女性向きの職種であることは明確だ。とはいえそこにプリントされている実に怪しげなイラストは彼女らにとって何を感じさせるのであろうか。

もちろん単純にアニメ好きという純粋なとらえ方でもよいが、我々日本人がよからぬ印象を与えられていないかと心配させられてしまう。

―おばさんたちが哀れだの声

中国のサイトではこの状況を見て「おばさんたちが哀れだ」「ヲタクのために働いているなんて・・・」というコメントが寄せられているようだ。

確かにこのシーンだけかいつまんでしまうと、そう感じるのかもしれないが日々このような絵柄を眺めている彼女らにとってもはやそのような戯言を言っている余裕などないのかもしれない。

参照
http://www.tmn.jp/news/13935

(ライター:たまちゃん)

5 COMMENTS

秒刊名無し

男だったら中古になっちゃうんですよ(切実

秒刊名無し

きちんと賃金さえ払えば何でもやるぞ中国人は。

秒刊名無し

だって仕事でしょ?
なんでおばさんが可哀相なのか理解不能
いやなら辞めれば良いだけの話

秒刊名無し

さすがにこのおばさん達はもう慣れて何とも思ってないだろ

吾輩は老体

この世の厳しさが、この画面全体をもって如実に表している。国内の出来事であれ、外国であろうとも軽々しくコメントを吐くことに躊躇しようとする。70歳すぎし老体なるが上に、このようなことが頭に去来するのだろか。この国の経済的崩壊が噂されているだけに、余計に寂しさを誘い出す。同類哀れむといようか、こもごも浮かびつつ、この人達に『幸来たれ』と口からこぼれようとする。明日は我が身にふりかかるかもしれない、他人事で済まされない想いがよぎるからである。

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