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昨日から続いている2ch.netへの攻撃ですが、そのアクセス元であるIPアドレスが公開されました。この公開により、攻撃者は身元が明かされ立場が危ぶまれるため攻撃を辞めるのではないかという目論見だ。リストは「2ch Spider List」というサイトに公開。問題を認識しメールをもらった企業やグル―プなどはリストから外されていくという仕組みだが、某大学も含まれていたようだ。

IP

2ch.netのエンジニアによると昨日からクローラー(スパイダー)含むサーバアタックが頻繁に行われることで負荷が増大しているとのこと。その為、アクセス元IPアドレスを調べその都度サービスプロバイダや団体に通報を行っているとのことだ。通常、掲示板などの運営をしていればわかるが、IPアドレスを調べサービスプロバイダに不正を通報すれば、そのユーザはプロバイダから指摘が入る。それでも是正されない場合はそれなりの処置がされる。

それに加え今回はIPアドレスを公開し、攻撃を辞めるように仕向けているようだ。なお問題が解決されたIPアドレスは徐々にクリアされていく。

http://notice.2ch.net/


―某有名大学の名前も?


そんな中、そのIPアドレスに某有名大学のIPアドレスも含まれており騒ぎとなった。おそらく大学からアタックツールを使い、攻撃してきたのかと思われるが、もう一つの可能性として大学を踏み台(プロクシ)にし、あたかも大学生が攻撃しているかのように装うクラッカーもいるのかもしれない。


―どうやらすべてをブロックできない!


IPは判明したが、どうやらすべてをブロックできないようだ。それは技術的にというよりも運営的な問題がるのかもしれない。現在クローラーが企業ではなく一般家庭のIPアドレスから検出されている。その為例えばソネットならソネットのユーザを遮断してしまえば、大多数のユーザが2ch.netを見れなくなるからだ。

攻撃者を遮断すれば当然閲覧数も減る。これは運営者であればどこのサイトでも悩みどころだが、次々と攻撃を受ける2ch.netの手腕が今問われるときだ。

2ちゃん争奪戦ついに「さくらインターネット」が関与を否定!不正なら遮断も
http://www.yukawanet.com/archives/4659148.html

(ライター:たまちゃん)