まるで「麻呂」のような眉のネコが居ると話題に

 

平安時代に流行っていた眉をそっておでこに丸い眉のような模様を描く風習「殿上眉」を模したネコ、通称「麻呂ネコ」が海外で話題となっている。麻呂と言えばネットでも人気のあの「公家」である。水戸黄門に出てきた悪役の麻呂は掲示板でも多用されアスキーアートや画像などがたくさん貼られているが、それに似たようなネコなのだというのでさっそくご覧いただきたい。

画像

なんと確かにおでこに2つの「殿上眉」が存在しているではないか。飼い主が面白がってつけたのだろうか、いや実際に近くで見るとそうでもないようだ。どうやら天然の眉・・・いや猫のがらのようだ。なぜこのような場所に眉のような柄ができてしまったのかはわからないが、偶然にしては狙い過ぎだ。

彼は飼い主やネットユーザを面白がらせるためにこのような柄を選んだに違いない。そう考えたい。投稿者のコメントによると「悲しみのねこ」などと記されているが確かに何となくさびしそうではある。

だが、実に飼い主になついており甘える姿はカワイイ。可愛いネコ麻呂なのである。おそらくこれが正式な品種として出回れば一部のネットユーザの間では親しまれる品種になるに違いない。

 

記事参照
http://tt.mop.com/read_14802949_1_0.html

(ライター:たまちゃん)

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