ついに「地球に似た星」発見の影響でSFヲタの間でウンチク論争勃発!

 

2014年4月17日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究チームが地球とよく似た環境の惑星を発見したことを公表した。この惑星は地球と同じ岩石質で
構成されており、水が存在する可能性もあるという。観測は今後も継続される見通しであり、地球外知的生命体の存在を期待する声も上がっている。

今回発見された惑星は、太陽のおよそ半分の大きさの赤色矮星「ケプラー186」の周囲を130日周期で回っているため、「ケプラー186f」と名付けられた。大きさは地球の1.1倍。赤色矮星との距離が生命誕生に適切な範囲(ハビタブルゾーン)内にあり、海が存在する可能性は高い。研究者の間では、「地球のいとこ」と呼ぶに値するほど地球と酷似しているとの見方もある。

―宇宙人が存在している可能性は?

太陽系からおよそ500光年離れた場所にあるため観測は容易ではないが、ハビタブルゾーン内で初めて発見された地球と同サイズの惑星ということで非常に注目度が高い。現在のところ生命存在の可能性については賛否両論であるが、もしも地球外知的生命体が発見されれば世紀の大発見となることは間違いない。

―海外の反応

・ これはすごい発見だよ!この惑星に行けるようにならないとね!
・ なんで行く必要があるんだ?とてつもなくおっかないオカンが住んでるらしいのに。
・ 早速メッセージを送信しようぜ。1000年もかかる調査なんて非合理的だからな。
・ 俺たちの方が優れた科学技術を持ってる保証がないなら通信なんてすべきじゃないだろ。
・ 西暦3014年までに人類が滅びてなければ、宇宙人発見を記念する年になるだろうぜ。
・ きっとケプラー186fに存在してる連中も地球を発見して同じように大騒ぎしてるだろうな。
・ 地球人が宇宙に存在する唯一の知的生命体でないと分かって嬉しいよ。
・ とても興味深いね!僕たちが生きてる間に行けないのが残念だけど。
・ この惑星にラジオアンテナを向けて何か受信できた人がいるのか知りたいな。
・ 火星はハビタブルゾーンにないのか?
・ この惑星関連の記事はどれも誤解を招くような誇張表現が目立つな。記者はニュースを面白く見せるために必死なんだろう。
・ ぜひとも銀河系内に存在する我々以外の生命体を発見したいものだ。
・ それじゃあ次はNASAのワープ装置完成の報告を待つとするかな。数十年もあれば出来るだろ。
・ この惑星の生命体の方が地球に来れるほど高度な文明を有している可能性はないのかな?
・ グーグルアースならぬグーグルケプラー186fをダウンロードしないとね。

参照

First Earth-sized exo-planet orbiting within the habitable zone of another star has been confirmed from space

(ライター:sha-la-ku)

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