ホリエモン「病院の待ち時間」を解消するベンチャー起業か?

実業家の堀江貴文氏が日本の医療業界に疑問を投げかけていることがネットで話題となっている。事の発端は彼が「慈恵医大病院」に腎臓結石破砕のアフターケア診断のため予約を入れて行ったのだが、待ち時間が発生し結局キャンセルして次の仕事に向かったのだという。結果的に時間の無駄だったとはなし、さらにブログでは「物凄い待たされてストレスだったので、なんとかするベンチャー企業立ち上げようと思う」と起業を宣言。


どうやら「慈恵医大病院」では予約を入れたにもかかわらず待ち時間が発生してしまった模様。相手も人間である為、当然のことながら予定より診察時間がオーバーしてしまったり、予期せぬトラブルが発生する為必ずしも予約時間通りにスムーズに進まないようだ。この問題を堀江氏は「日本の医療業界」の問題とし、安かろう悪かろうと揶揄している。

―めずらしく解決法を提案

この解決法として珍しく堀江氏が提案しているのはネットの活用。混雑状況をウェブで見られたりメールやLINEなどで状況をチェックできれば問題は解決するのではないかとブログでコメントしている。また老人など医療免許の無いレベルでの相談も別途免許の無い看護師などが説明できるシステムの構築が必要だと話す。

手法はどうあれ珍しく解決法を提案し、さらに「なんとかするベンチャー企業立ち上げようと思う。」と起業を宣言。数年以内に診療待ち時間が無くなる時代が来るのだろうか。

恵医大病院で散々待たされた挙句診察受けられず1080円払って次の仕事に行った話
http://horiemon.com/8154/

―ネットの反応

・ 医師でなくても出来る仕事を振り分けることは医師増より速効性あります
・ 豚がやることはさらに現場を殺しそうだけどな
・ こういう所からもビジネスチャンス見つけるのね。さすが!
・ これを病院批判だと受け取る人は、あまりに「殿様」すぎだと思うの
・ こういう人に患者さんの『ゼロリスク信仰』は理解できないだろうな。医療者側が苦慮しているのはそこ。
・ 大学病院はしかたないね。重症がどんどん来るだろうし
・ 何とかするベンチャー企業って、どんなんなのかなー。
・ ホリエモン氏が珍しく?解決策の話をしてる。ステキ
・ 「待たされてストレスだったので、なんとかするベンチャー企業立ち上げようと思う。」
・ 医療改善ベンチャー チャレンジ中。まずは糖尿病から
・ 待ち時間予測や予約システム構築が出来れば患者満足も向上するし待ち合いスペース減によってテナント誘致が出来る。
・ 待ち時間の解消は絶対ニーズあり。
・ 口ばかりで進まないのが彼の特徴となってしまったな
・ ホントにその通り。色々な無駄を省きたい。
・ こういうところに商機があるのか。
・ 待たされた挙句に医者の都合で診察を3分で終わらされたりもする。

(ライター:たまちゃん)

4 COMMENTS

秒刊名無し

この辺は改良の余地大有りだよね。
たとえば待ち時間を拘束しないで、どこか寛げる空間を提供するとか
いくらでもやりようはあると思う。

秒刊名無し

アメリカみたいなERであれば待たされて当然だけど、予約して行ったのに待たされるのは意味が分からない。

秒刊名無し

ホリエモンは「予約時間」を勘違いしてるけどな。
大きい病院の予約時間ってのは
「その時間に受付を済ませたことにする」予約であって
診察時間の予約じゃない。
予約時間が書かれた紙にも説明書きあるのを読んでないとか?

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