はてブオフ「馴れ合いの自己満足」と大炎上中!参加者から不満の声続出

7月12日に「はてなブックマークユーザ」による非公式なオフ会が開かれました。参加者は事前に参加フォームなどからエントリーし、限定50名ほどの制限があるなか予定を上回る70名近い応募があり大盛況!となるはずでした。ところが現在そのはてなブックマークの中では参加者による「不満」の声が相次いでおり、皮肉にも「不満エントリー」が続々とホットエントリー入りしているのです。


オフ会の様子
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さてオフ会の様子は、オフ会の翌日13日に投稿されたエントリーを見ていただければ判るとおり、オフ会と言いましても主催者などによるプレゼンから始まり、徐々にアイスブレイクなどを交えユーザ同士の交流を図ると言う構成・目論見で行われているようだ。

しかし実はこのどこにでもあるような「交流会」が一部参加者にとって苦痛だったようで、中には話に参加できず孤立してしまうユーザもいたのだと言う。

―「公開プロポーズ」で参加者がドン引き

そんな中、はてなブックマークには参加者による「不満エントリー」が続々と上がっており、会場での「地獄絵図」とも呼べる悲惨な状況が浮き彫りとなった。あくまでエントリーにあった内容を列挙させていただくと

・ 自己満足だった
・ 慣れ合いまくりだった
・ 馴れ合いすぎて孤立したり浮く人がいた
・ リア充が結婚したみたいな茶番だった
・ 設営がチープ
・ 予算が安い分飯がチープ
・ 人気者だけちやほやされる
・ オフパコ

そして極めつけは最後に行われた「公開プロポーズ」。これが一気に参加者をドン引きさせたようだ。

要約すると「リア充」にとってはこの上なく楽しいオフ会だったようだが、そうでない人はそれを見せ付けられるだけと言う「リア充」の自己満足ライブだったようだ。オフ会とはいったものの、数十人の人数のユーザが集まる規模の一種のイベントだ。それなりに「馴れ合えない」ユーザのケアも求めていたのかもしれないが、そこまで行き届かなかったようだ。

―オフ会とはそんなものであるとの声も

とは言うものの、オフ会や交流会と言った場では「リア充」と「非リア充」の2極化が顕著に現れ孤立する参加者が出てしまうのは否めないし、今回のはてブオフ会も例外ではない。

こうして両者の意見が互いにぶつかり合い、現在はてなブックマークではお互いの「罵り合いエントリー」が乱立し非常にめでたい事にオフ会以上に大盛況となっているようです。

単純にそれだけで「話題」として成立してしまっている状況を見ると「はてなブックマーク」が、まだまだ日本におけるインターネットのコミュニティにおいて「健在」である証でもあるが、傍観者からすれば一体何をもめているのか、まさに「はてな」と言った感じで、このオフ会が「非公式」であったことも納得できてしまうのかもしれない。

(ライター:たまちゃん)

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