幽霊?宇宙人?フィンランドのグーグルマップに映り込む謎の物体が話題に

旅行は好きだが実際に出かける時間が無い。そんな方にとって、グーグルが提供している「グーグルマップ」は大変重宝するサービスと言えるだろう。任意のエリアの風景をオンラインで確認できるため、自宅に居ながらでも現地を歩いているような気分を満喫することができる。
先日、とあるネットユーザーがフィンランドのヘルシンキ周辺の地理をグーグルマップで閲覧していたところ、奇妙なものが森林の陰に映り込んでいることに気付いた。その物体はまるでSF映画に出てくるキャラクターのような異様な姿をしており、ネット上で大いに関心を集めている。


ハンドルネーム・vlyrchさんは、フィンランド人のミュージシャンだ。現在ヘルシンキで生活しているが、市内にはまだ実際に行ったことのない場所が多いため、時折グーグルマップを利用して周辺環境をチェックするのが日課となっている。

ヘルシンキ郊外にある墓地周辺のストリートビューをたまたま見ていた時、vlyrchさんは木々の隙間に見たこともない異様なものが映り込んでいることを発見した。(座標:60.173575,24.908385)
拡大してみると、人のような形をしてはいるが明らかに人とは違う何かが直立していることが分かる。メタリックな風貌はロボットのようでもあり、森林に潜む未知の生物のようでもある。また、撮影場所が墓地であるという点も映像の不気味さをより一層際立たせている。

ちなみに、グーグルマップのストリートビューの写真以外でこの奇妙な物体が目撃されたことは一度もないため、墓地に置かれているオブジェクトという可能性は極めて低いと見られている。発見者のvlyrchさんも正体がさっぱり分からず、非常に気味悪がっているという。

―グーグルマップはどのように制作されている?

グーグルマップのストリートビューは、ルーフにカメラやGPSを搭載した車で現地を走行し、撮影した360度パノラマ映像を組み合わせて作成されている。いちいち周辺の様子を確認しながら撮影しているわけではないため、予期せぬものが写真内に映り込んでしまうことも珍しくない。

実際、これまでにも自分の家を勝手に撮影したストリートビューはプライバシーの侵害だとして訴訟沙汰になったケースもある。興味のある方は、グーグルマップの映像を細部までチェックしてみてはいかがだろう。思いもよらないものを発見できるかもしれない。

―海外の反応

・スターウォーズに出てくるストーム トルーパーの衣装に似てる。
・ビッグフットか?
・プレデターじゃね?
・サインっていう映画に出てきた宇宙人みたい。
・マスターズ オブ ザ ユニバースのスケルターだよ。
・なるほど!
・ビッグフットが見つかるような季節とは思えないんだけどなぁ。
・どんなテレビ番組よりもビッグフットの核心に迫ってるね。
・ルーンエスケープだ。
・やっぱりビッグフットは実在したんだな。
・彫像か何かじゃないの?
・バイオハザード リベレーションズでもやってんのか?
・ポケモンのアブソルに似てるような気がする。
・スレンダーマン…、まさかお前なのか?
・ペイントボールの装備してる奴じゃねーの?

掲載元
http://www.reddit.com/2b9lki/

(ライター:sha-la-ku)

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