ひと風呂浴びるか!んっ?気付けば自宅浴室にワニの先客現る

インド、グジャラのアナン地区出身のカルペシュ・パテル氏(41)は、心臓が止まりそうになるほど驚いた。何故ならお風呂に入ろうとした彼の目の前には、信じられない光景が広がっていたからだ。
そこには、彼の自宅浴室で寛ぐ中型ワニの姿があった。


-その時の事をカルペシュ氏はこう語った。


「最初そのワニを見た時は、まさか生きている本物だなんて思わなかったんだ。子供の悪い悪戯だろうと思って、しばらく立ってどうしたものかと眺めていたら、突然ワニの目がまばたきしたのを見てしまったんだよ。驚いたのなんのって。

浴室のドアを乱暴に閉めたのも気にせず、そこから全速力で走って逃げたさ。」
浴室を急いで後にしたカルペシュ氏は、他の部屋にいた妻と子供たちに浴室にワニがいるので、決して近づかない様にと警告した。
しかしながら、カルペシュ氏の家族は、彼が悪い冗談を言っていると思い、当初彼の言葉を信用しようとはしなかった。
そこでカルペシュ氏は彼の隣の家の住民に事情を話し、彼の家の浴室を覗いてワニが本当にいるのかどうかを確かめて貰えないか、と懇願した。

困惑しながらも、カルペシュ氏の隣人は彼の頼みを快く引き受け、彼の浴室を覗いてみた。
とそこには、紛れも無く体長1メートル超えのワニが寝そべっていたのだ。

ー謎の進入経路

カルペシュ氏は続けて語った。

「どうやってあのワニが家に侵入したのか、全く分からないんだ。まさかワニと知らず知らずの間に同棲していたなんて、信じられないよ。」
「そして警察に電話して、ワニを捕まえてくださいってお願いしたんだよ。そしたら森林管理局の人たちも一緒にやって来て、さっさとワニをおりの中に入れて持って帰っちゃったよ。」

グジャラの警察の伝えるところによると、ワニ捕獲後彼らはそのワニをアナン地区のマラタジ村近くの湖に無傷の状態で放したという。
これまでのところ、ワニがカルペシュ氏の自宅の浴室にどの様な経路で侵入する事が出来たのか、未だに明らかにはされていません。
しかしながら、この浴室で寛ぐワニの写真は電光石火のごとく、メディア社会に紹介されているもようだ。

海外の反応

・1メートル程でもやはりワニ、危ないよ。
・子供が黙って飼っていたのが、勝手に逃げ出したんじゃないの。
・なんで風呂場にいたのかな・・・
・ごめん、穿った見方だけど自作自演なんじゃないの?
・ハイ、自作自演。家族もグル。
・警察の対応、あれでいいのか?
・トイレに蛇がとぐろ巻いてるよりはいいんじゃない?
・ペットにしたら良かったのに。
・ワニ皮ゲット。
・元気ないな、このワニ。
・警察の仕事ってなんでもありですね。
・ええ?放したらまた帰ってきちゃうよね・・・。
・ちょっとしたパニック映画を思い出してしまった。
・家を守る家神様なんじゃないの?
・ワニ入って来たら、普通気付くだろ。

参照:
http://www.konmas/com

ライター:
(斉藤 ゆうき)

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