ダイエットの為に「パン」などの炭水化物を抜くのは無駄なことが判明!

 

パンは炭水化物ですが、大量に摂取すれば当然多くのカロリーを取り込み、結果的に太る恐れがあると信じられております。しかしこれは最近では「誤り」である可能性があると言うことが明らかになりました。栄養士シャロンいわく、「パンが体重増加に寄与していると言う証拠は無い」と話していると言うのです。これが正しければ、パン好きな方にとんでもない朗報になるわけです。

パンには太る成分があると多くの人が信じており、実に20%の女性がパンを食べることに罪悪感(太ることを恐れる)を感じていると言います。そもそもパンはいわずと知れた炭水化物。炭水化物を摂取すれば当然肥満になりやすいと言うのが一般論ではありますが、パンに限ってはちょっと様子が違うようだ。

パンは炭水化物だけでなく、繊維、ビタミンB群、マグネシウム、鉄などの成分が含まれており、単純に100%の炭水化物をそのまま体内に取り込むのとはわけが違うのだと言います。

しかしここが肝で「全粒パン」(小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもの)で作られたパンに限り、肥満になりにくいのだと栄養士シャロンは説明しております。

―炭水化物を捨てたが体重に変化なし。

42才女性の実験によると、炭水化物をぬいた食生活を送ったところ体重に変化が無かったと言います。食事から完全にパンを無くしたが、変化が無いと言うのはどういうことでしょうか。

つまり体重増加に「パン」が起因しているのは疑問だということです。

したがって、ダイエットのためにパンをぬくと言う行為はあまり意味が無いことがこの結果で明らかとなっております。もちろん全ての体質が同じであるとはいえませんが、結果が出ている以上無視はできないということです。

むしろ、繊維質豊富なパンを抜くことは実にもったいないことをしている可能性が高いとのこと。
もちろん「甘い菓子パン」などは論外ですのでお気をつけください。

掲載元
http://dailym.ai/1sKglda

(ライター:Take)

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