青色LEDのノーベル賞で沸く世間ではございますが、LEDに新たな使い道が生まれました。今回アプリを使わずLEDだけで自分の血管を見る方法がございますので紹介したい。とはいえ、もはや写真で完結しているじゃないか!という突っ込みはとりあえず保留していただき、大変面倒ではあるが恐縮ながらその方法をレクチャーしたい。しかしながら今回はiPhoneでしか確認できていないのであしからず。
―懐中電灯を使う&暗い部屋に行く
iOS7以上であれば、画面下から上にスワイプさせることで懐中電灯アプリを起動し、カメラモードでなくともLEDを発光させることが出来ます。もちろんiOS8でも可能。とりあえずこのモードをたちあげ、かつ暗い部屋にiPhoneを持ち込みます。
従いまして必然的に夜がよいでしょう。
ということであとはそれを指に当てればよいのですが、人によってはちょっとショックな光景なのかもしれませんので念のため閲覧には注意ください。
もちろん自分の指も試すのには注意ください。
―LEDを指に当てる
角度を色々変えると、様々な血管を見ることが出来ます。ただし、指などLEDが透過できるような細いパーツに限ります。当然手のひらなどは映りません。
意外に自分にこんな血管が通っていたのかと神秘的な感想を持つことも出来ますが、これといって使い道はありません。ある意味LEDを使った「こんなことも出来る」的な付加機能。
暗闇で自分の指を光らせて「どうだカッコいいだろう」と自慢するのも◎
是非活用していただきたい。
(ライター:Take)
手のひらを太陽に すかしてみればまっかに流れる ぼくの血潮~