シンガポールの海で無数の触手を持つ不気味な謎生物が話題に

 

「触手」を変換するとなぜか「職種」になってしまう切ない家計事情を抱えた筆者ですが、そんな我々を恐怖に陥れるようなとんでもない生物がシンガポールに表れたと言うのです。写真を見て既に嫌悪感を抱く方がいるのかもしれませんが、これがニュルニュル動いているのですから想像を絶します。ということで心臓にあまり優しくない生物にはなりますので閲覧にはご注意ください。

現在判明しているのはこの生物が「シンガポール沖」で捕獲されたと言うことで、複数の触手のようなものがまるで個々の意思を持っているかのようにそれぞれの方向に動いているということだ。見た目はサンゴのような形状をしているが、激しく動く為植物というよりも甲殻類のようだ。

しかし安心して欲しい、この生物は「人間」を襲うことなくプランクトンなど小さな生物を捕獲しムシャムシャ咀嚼して食べるのだという。それはそれで気持ち悪いのですが、彼らは一体なんと言う生物なのでしょうか。

―ヒトデやナマコの仲間「バスケットスター」

実はこの生物は「ヒトデ」や「ナマコ」の仲間である「バスケットスター(Gorgonocephalus caputmedusae)」。しかしこれでひとつの生命ではなく複数のバスケットスターが密集して集合体となって群れをなしているのだと考えられる。通常は5本の触手があるという。

イワシなどの魚も集合して群れをなしひとつの巨大生物であるかのように振る舞い、外的から実を守るという習性があるが、それと同等なのかもしれない。

と言うまじめな推測はよろしく、ネットの空気を読むとこれはまさしく「気持ち悪い未確認生物」と言うことでよろしいのではないでしょうか。

記事参照

http://dailym.ai/1r6a8kS

(ライター:たまちゃん)

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