唇に円盤をはめる部族「ムルシ族」の円盤をはずしたらどうなるのか。やってみた結果

 

唇に円盤をはめた部族をテレビや雑誌などで見かけたことがあるかと思いますが、彼らがエチオピアに住む「ムルシ族」です。しかし実際にその円盤のサイズを確認したことがある方はないかと思います。今回はそんなムルシ族の円盤のサイズを実際に測ったという試みが話題となっておりますので紹介したい。

さてこれがデフォルトの装着のご様子。顔のサイズより巨大化した円盤を唇にはめ、凄いといいますよりもどちらかと言えば「痛そうだ」という感想を持つかたのほうが多いはずだ。とはいえ常時痛ければ彼らはやらないだろうし、先進国でも「ピアス」をはめる人がいることを踏まえると、それの大きいバージョンと考えれば割りと納得できる。

ちなみに彼女は女性。

ー早速外してもらった

 

では早速円盤を外していただきましょう。外しやすいように?円盤の中央は豚の鼻のようなアナが開いておりますが、これはデザイン上の関係なのでしょうか。

 

外した結果、このような状態となります。なんと唇自体が円型となっており通常よりもやはり伸びているようです。円盤をつけることにより唇が伸びてしまったようだ。

 

サイズはなんと20センチ!このような円盤をつけるレベルになるには一体どれぐらいの歴史や実績が必要になるのであろうか。やはりムルシ族にとっては大きければ大きいほど「美の象徴」とされるので、あこがれにはなるはずだ。

つまり、外した状態は「ノーメイク」のような状態。はずかしいはずだ。
日の象徴であれば確かに「大きい物を・・・」と考えるのが人間共通と考えることもできますが、我々日本人にとっては簡単には理解し難いものですね。

日本人にたとえるとさしずめ「美容整形」になるのでしょうか。

参照元
http://tt.mop.com/15122476.html

(ライター:Take)

3 COMMENTS

秒刊名無し

ウンコかソーセージくわえてるみたいだね。

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