一度は見ておくべき「1930年代」のフォトショ技術は割と凄い

 

今の時代、女優も俳優も雑誌に掲載する写真に関してはほとんど写真を加工しております。かく言う筆者も以前雑誌社に勤めていたころは、芸能人の写真をせっせとシワを消したり、目の下のくまをとったりして加工して、本来の人間とは別のものになっているのをなんともいえない気持ちで修正しておりました。しかしそれは別に今に始まったものではないようです。

―1930年代に既に存在したフォトショ技術

今の時代であればパソコンでフォトショップを使って簡単に画像補正が出来る時代になりましたが、実は1930年代に既にその様な技術があったようです。もちろんパソコンはないので、直接フィルムをいじったりエアブラシを使ったりと、その他あの手この手で加工して、現代でも行われているような補正を行っていた模様だ。

実は歴史上の写真はこのような加工が施されているものがいくつかあり、実際には人がいないのに居たり、逆に削られていたりと、「写真」ではなく「写偽」となっているようなものもあります。

参照元
http://redd.it/2jf961

―海外の反応

・ 当時どうやってやったのこれ
・ エアブラシやらマスキングやら下記憶があるなあ
・ 日干しでやってた
・ 暗い部屋でボール紙のようなものを使っていた
・ GUI未装備のUNIX系のOSでやってたんじゃね?
・ 私が高校生だったときに、すべてのこのようなものをやっていた
・  私は高校や大学での暗室で写真を作ったのを覚えている
・ カラーフィルム前にこんなのがあったんだ
・ 昔ながらの方法でやってたなあ
・ 引き伸ばし気で物理的にありもしない影つけてたり消したり
・ Photoshopのツールアイコンの多くは、このようなフォトレタッチツールの起源があるんだよ

(ライター:たまちゃん)

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