あま無理ゲー過ぎる妖怪ウォッチタイプ零式を四回の抽選に並んだ結果


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DX妖怪ウォッチタイプ零式を手に入れるだけのために、大のオトナが朝から並ぶというこの企画を続けてようやく成果が出ました。4回目にしてようやく手に入れることが出来た。しかしなぜそこまで妖怪ウォッチがほしいのかという点に関しては察していただき、まだ手に入れていないから欲しいという方はたくさんいるはず。ということでせめて参考になればとやってみた。

―なぜ妖怪ウォッチが人気なのか

妖怪ウォッチは仮面ライダーで言う「変身ベルト」のような子供向け玩具です。しかし大変人気である為入手が困難となっており、90年代に話題となった「たまごっち」のような現象がおきているのです。つまり並んで整理券を手に入れ抽選を行うという流れで入手です。

(どちらも販売元はBANDAIであることは何となくビジネスモデルが見えてしまうのは否めないのですが。)

ちなみにゲーム機能どころかウォッチなのに時計の機能すらありません。アニメやゲームに登場するおなじみの声が出るというシンプルな玩具。

具体的な入手フローは以下です。

1.入荷日を入手する(玩具店の店頭などで把握)

2.朝に整理券入手の為並ぶ

3.抽選が行われる(入荷数は店舗ごとに異なる)

4.当選を確認

―今までの実績

過去に3回並んでおり、全て全滅でした。特に3回目は高い当選率にもかかわらず当選せず。


―1回目・2回目(失敗)


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30個のため400人が並ぶという無理ゲーを2回ほど行いました。1家族で複数の整理券をもらったり、別のオトナに協力してもらったりする方法で入手しているようです。

―3回目(ニアミス)


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8割当選するとのことでしたが、こちらはニアミス。55・56・57・58ときて「59」が無いというのは意味がわからないし意図的なものを感じる。

妖怪の仕業だ。

―4回目


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いざ出陣です。心なしか並んでいる人もだんだん少なくなり今回は100名弱。入荷が70個ということなので、ほぼ8割方当たるのですが前回の件を踏まえると油断は出来ません。

現在9:00。発表は15:00

―番号を確認


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番号はこちら30番。何となくキリが良いのであたる気がしてきた。

―当選番号確認


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早速15:00になったので店舗に赴く。この行為ももはや4回目。作業感が否めない。

―番号確認


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27・28・・・・37!!あれ?ない!30番が無い。しかも30番台異様に飛んでいるではないか!なんという不運。あたかも私を避けるかのごとく非常に腹立たしい抽選結果。

これは妖怪の仕業だ!妖怪トホホギスの仕業に違いない。

―しかし横にも番号が


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30番あった!横に掲示してあった番号ふくめ横一列に番号順に並んでいるようで、ついにこの日が来たのだ。あまりにもうれしく、学生の入学試験の試験番号があったかのような喜び。アドレナリンが放出しまくります。


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見事妖怪ウォッチ2種類をゲット。左側のDX妖怪ウォッチは最近ではどこでも購入できるほど、流通しております。右の零式はこのように並ばなければ入手不可能です。

ちなみにヤフオクで転売すれば1万円弱で売れるのですが(元手:3400円)せっかくなので大の大人が妖怪ウオッチごっこをするために使いましょうねそうしましょうね。

ということで零式を入手できず残念トホホギスなお方、そろそろ零式も市場に潤沢に流通しはじめているので今がチャンスです。逆に言えばそろそろ新しい妖怪ウオッチがでるかもしれませんね。

(ライター:ユカワ)

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