エボラ感染疑いの男女、いずれも「陰性」

 

昨日立て続けに発見されたエボラ出血熱感染の疑いのある男性と女性はいずれも「陰性」であることがあきらかになりました。二人はそれぞれ関東・関西の空港で発見された別々の旅行者ではあるが、エボラ感染国への渡航暦があり、指定医療機関に搬送されていた。本日結果が判明し、いずれも陰性と判定された。一方女性のほうは、マラリア感染していたという報道も。



―今年2人目・3人目の感染疑い

今年に入り感染疑いは2人目となる。1人目はジャーナリストでリベリア滞在の40代男性ジャーナリストが発熱して大きな話題となった。しかし結果は陰性。

そして昨日は2人目となる60代の感染者が現れ一時期行方不明という報道もあったが無事確保された。今朝に陰性であることが判明。

さらに同日、関西国際空港でギニア国籍の20代女性が感染疑いで、指定病院に搬送されたという報道。一時、マラリアに感染していたとの報道もあったが、昼過ぎに陰性確認。

立て続けに発見されるエボラの疑い。しかしこれは「氷山の一角」ではないかという不安もある。また60代の男性は、エボラを疑わず当初帰宅してしまた。はたして本当にエボラ患者の遮断は可能なのだろうか。課題は残りそうだ。

(ライター:たまちゃん)

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