6年前に購入したハンバーガーが買い主に返ってきた軌跡とは

だいたいジャンクフードの話になると 体に悪い、子供の教育にわるい、強いアデクション作用がある・・・などとにかくネガティブな事が多い中 なんと6年前に購入したマクドナルド・チーズバーガーとフライがそのままの形で買い主に戻ってきたというなんとも珍妙な話。6年の歳月のバーガーという話も驚きますが そのストーリーのバックグラウンドに思わずほっこり。そんな姿を見ても買い主は「I'm STILL loving itーそれでも大好きだ!」と叫ぶのでした。

2009年9月 アイスランドに住んでいるとある男性。町にある唯一のマクドナルド・チェーン店が閉店するという事を聞きつけ 閉店当日の夜、記念にとチーズバーガーとポテトフライを買ったのでした。
それから男性は「これがこの町の一つの歴史だ!」と あろうことか、博物館に寄付をしたのです。博物館では3年間 ガラスのケースに入れられ「町の歴史のほんの一ページ」として本当に展示されていたのでした。しかし そんな中「食べ物を展示するのは如何なものか?!」とクレームが入るようになり、困った管理人が買い主に捨ててよいか?と連絡が来たのです。
いやいや せっかくの「マクドナルドがこの町にあった」という証を捨ててしまうのは心苦しいと、買い主が受けとる事を承諾し 3年という月日を経て手元に戻ってきたのです。
あれから更に3年が経過。今でもケースに入って主がオープンしているバーのカウンターに鎮座しています。

 

若干ポテトが萎びて元気がないかな?位の容姿。とても6年前の食べ物とは思えません。流石マクドナルドです。ビクともしない安定のクオリティー。
更に驚いた事は ミュージアムから返ったポテトを見てすぐに気づいたのですが ところどころ無くなっていて「あからさまに 誰かが数本食べた」形跡が残っていた・・・・という事です。

「多分このバーガーとフライが世界で一番古いマクドナルドに違いないよ。もうこの町にはマクドナルドはなけど 僕のバーには最古のマクドナルドがあるんだ!」

世界最古(?)のバーガーを話のつまみに盛り上がりそうです。

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http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-2926672/Man-buys-McDonald-s-burger-fries-2009-no-signs-decomposing.html?ito=social-twitter_mailonline

ライターSKKC

2 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

ワロタw食べても平気そうだから試しに食べたか預かった直後に食べたかだなw

秒刊名無し

これもネガティブな話題じゃない?6年たっても腐らないなんて食べ物じゃないよ。

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