とくダネ！批判殺到！ユーチューバー「マックスむらい」が残念な編集をされたと話題に

本日のとくダネ！で放映された特集「過激な動画」に出演されたユーチューバーの「マックスむらい」さんが「非常に残念だ」と落胆している。どうやら取材ではインターネットにおけるマナーや気をつけるべき点を述べたにも関わらず全く使われず「動画は危険だ」「なかなか消せない」など過激な動画に関する内容を一方的に放映したとのことだ。

とくダネ！さん、今日の放送、非常に残念です。見られた方、多くいらっしゃると思いますが、私が取材をうけた際に一生懸命話した、インターネットにおけるマナーを守る大切さとか、動画配信する際に気をつけないといけない点など、一切使ってくれませんでしたね。

— マックスむらい (@entrypostman) 2015, 2月 3

番組の内容としては「普通の動画」に対して、煽りコメントが寄せられる点に注目し、これを「ネットの怖さ」「消し去るすべがない」などと紹介していた。また先日の「つまようじ事件」になぞらえて、過激な動画が溢れており、収拾がつかない状態であるという点を紹介していた。

＜とくダネ！の見解＞

・　動画投稿は危険だ
・　動画は消しさるすべがない
・　動画投稿は怖い場所

と、ここまではインターネット動画に関するあくまでとくダネ！の見解だ。しかしマックスむらい氏によると「インターネットにおけるマナーを守る大切さ」などの内容が一切カットされていたという。

それによって次のような問題を生んでいると指摘。

ーマックスむらいが過激な動画を投稿しているようにみえる

取材中の雑談で、私自身が具体的にマナーの部分でダメだと感じ、直したいと思った点について２点、「舌打ち」や「食事のマナー」のような当たり前のことを、わかりやすい具体例として紹介したわけですが、映像の中では、私自身が過激な動画を投稿している人、みたいな感じでの編集になってましたね。

— マックスむらい (@entrypostman) 2015, 2月 3

この編集により当の本人が過激な動画（社会的に悪影響を及ぼす動画）を投稿しているようにみえると残念な気持ちになったという。

番組を見た人によって判断は分かれるが、番組出演者が番組に対し苦言を呈するということはよくあり、このところSNSなどの普及によりより可視化されはじめた。

この問題は今後も加速するだろう。

放映された動画
http://youtu.be/5SEEWARxd_4

ーネットの反応

・　とくダネ！のアカウント荒れててワロタ
・　もう随分前から著名人のこき下ろしに躍起になってたのか、とくダネとやらは。
・　当たり前やん　ネットは視聴者を取るいわば「テレビの敵
・　今回のとくダネの編集は良く見せるための編集ではないよね。
・　うーん酷いわww明日、謝罪から始まるかな？？－
・　これはとくダネ悪いわ
・　とくダネ マックスむらいに、なにしたの？
・　とくダネが叩かれまくってて笑う。
・　とくダネって時点で歪曲報道を警戒してしまうねんな…
・　うわぁ、これが噂のとくダネ！さんかぁ……ひどい編集ですね。
・　たまたま　とくダネ観てたけど思うことはみんな同じだね。
・　とくダネの偏見放送酷いな
・　とくダネあかんなあ恣意的な編集ですわ
・　とくダネが残念なんて毎日のこと。。。
・　とくダネみてたけど全くそんな感じはしなかったなぁ

（秒刊ライター：たまちゃん）