ネコカフェならぬ「羊カフェ」が韓国でブームの兆し!メェー物になるか?

 

厳しい飲食業界での競争を生き抜くため、他にはないスペシャルメニューを提供したり、様々な趣向を凝らして集客に励む飲食店が多い中、動物好きな人々をターゲットにしたカフェも人気を博している。その代表的な物が、猫と心ゆくまで触れ合える猫カフェだろう。しかし最近韓国では、意外な動物と触れ合えるカフェが大人気らしい。

日本でも既にお馴染みとなった猫や犬と触れ合えるカフェだが、韓国・ソウルにオープンしたとある動物触れ合い系カフェが地元の住民のみならず、わざわざ海外から訪れる客をも迎えるほどの盛況振りだそうだ。
このカフェの目玉はなんと言っても「ヒツジ」と触れ合える事にあるだろう。カフェを訪れた客は、一杯のカフェラテを楽しむと同時に、白くてふわふわモコモコした可愛らしい2匹のヒツジと心ゆくまで戯れる事を許されるのだ。

意外に多いヒツジ好き人間?!

都会に住んでいる人間にとって、牧畜動物であるヒツジと触れ合う機会はほとんどないに等しいが、そんな都会人にあまり馴染みのない、非常に意外性のある動物と触れ合える物珍しさがこのカフェの人気の秘密なのかも知れない。
香港からこの珍しいヒツジカフェを訪れたWu Kit Manさんは、「実は未年生まれなんですが、だからヒツジに魅力をかんじちゃうのかな、って思うんです。」と述べている。
一方こちらのカフェを2011年にオープンさせたオーナーのLee Kwang-hoさんは、「皆さんどうやってこのヒツジカフェの事を知ったのか全く分からないのですが、世界中からお客さんが訪れるカフェに成長しました。例えばマケドニア、サウジアラビア、ヒツジの国として知られているニュージーランド、などその他多くの地域からわざわざこのカフェに足を運んでくださるんですよ。」とカフェの異常とも言える繁盛振りに自ら驚いているという。
韓国では、ヒツジを親切や両親への敬意を象徴する動物として大切にしているそうだ。ヒツジカフェのヒツジたちも、世界中から訪れる観光客たちから可愛がられ、きっと幸せな人生ならぬヒツジ生をこれからも送るに違いない。

 

―海外の反応
・ なんでニュージーランドからわざわざこのカフェに行く必要がある?!
・ ヒツジが自由にウロウロしているカフェか…。イメージ湧かないな。
・ ヒツジって以外と凶暴だよね。
・ 目が怖いんだけど?
・ 餌やり自由らしいけど、肥満が心配だよね。
・ もう少し頭数増やしたらもっと面白いんじゃない?
・ そんなに繁盛するんだったら俺もヒツジカフェ開こうかな。
・ あの、糞の始末とかどうやってるワケ…?
・ 皆が触るから手垢で黒いヒツジになってたりして。
・ 宣伝した事ないのに、観光客呼び込めるカフェって凄いよね?!
・ ヒツジの力なめたらアカン。
・ 個人的にヒツジは可愛いとは思わないなー。
・ 動物系カフェ開くのって、なんか許可いるの?
・ 話のネタとしては、一度行ってみたいかも。

 

掲載元:http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/baa-zarre-sheep-caf-lets-customers-5116448

 

(秒刊ライター:有島 ゆうき)

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