【朗報】犬は人間が怒った時と笑った時を区別する事が判明

 

何となく自分の飼い犬に叱ったり優しくしてあげたりしている飼い主さん、それは無駄ではなく実際にワンちゃんに響いていることが明らかになりましたという朗報です。どうやららワンちゃんは人間の怒った顔と笑った顔をちゃんと区別できるようです。そういえば人間もネコや犬がそれとなく機嫌が良かったり悪かったりは察することが出来ますが、それと同じでしょうか。

科学者たちは犬が怒った顔と笑った顔を区別できることを発見。しかも全く見ず知らずの人間の顔を見せて反応を確かめたところ、顕著にその徴候が現れたというのです。これは「犬」と「人間」の異常なる信頼性の謎が明らかになるきっかけとなるでしょう。

犬は石器時代から人間と接していることが明らかとなっておりますが、その犬と人間の関係の謎がより一歩解決に結びついたようです。

ー検証方法

動画URL
http://youtu.be/I5KsyX_eWpA

検証方法は至ってシンプル。怒った顔と優しい顔をモニターで犬に見せ、どっちの顔をペロリと舐めるかだ。ペロリと舐めるとどうやらお菓子が出てくるという、ドラえもんですら思いつかないほどぶっ飛んだマシン。

犬に2パターンの顔を見せる→優しい顔をぺロリ→お菓子ボトッ!→繰り返し

なんじゃこりゃ。

どっちの状態で食べるかと言われても、当然「優しい顔だろ」と言いたいところですが、それが犬で検証したというのがミソなのです。

従来飼い主と犬はより強力な信頼関係があるからこそ、主従関係が成立していると考えられてきましたが、この実証実験によりもともと犬と人間は表情で会話をすることができるほど心が通じあっていることが明らかとなりました。

これは30,000年もの間、人間と犬が密接に関わりあったある意味「進化」といえるでしょう。

寧ろ人間のほうが何言っているのかわからない奴もおりますよね。

 

参照元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2951198/Dogs-tell-FEELING-Man-s-best-friend-read-emotions-written-faces-study-finds.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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