みたらし団子発祥の地「加茂みたらし茶屋」の団子を食ってみた


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みたらし団子発祥の地とされる「鴨川神社」近辺にある「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子を早速食べてみた。みたらし団子というと、醤油ベースのあましょっぱいタレにモッチモチの団子を絡ませた日本を代表するスイーツではありますが、発祥の地が「京都」にあるというのは意外に知られていない。知られてはいないが、発祥と聞くと何となくうなづける。



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京都の鴨川神社近くにあるこちらの団子屋。京都市バスで下鴨神社前下車すぐにある非常に目に付くお店だ。店構えも何となく歴史を感じさせられる風情あるたたずまい。横には外で食べられるオープンテラス席のようなものも存在します。


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団子は5本いりが590円~。団子のほかにも「わらびもち」や「さくらもち」など四季折々のスイーツが売られており、「みたらしだけではないぞ」という意外と飽きさせない取り組みを行っているようだ。そういった意味では「団子屋」というより和菓子屋であるといえる。


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こちらが団子である。玉は4つあり焼き色がついているのが特徴。ということで早速食べてみると、見た目以上にボッテリとした「みたらし液(蜜)」が非常に団子に良くあい、尚且つ団子の焦げ目がみたらしに上手く絡み合いGOOD!!

団子の食感は、実はそれほどモチモチしておらず「ぽそぽそ」ともち米に近いものがある。コンビ二で売られている、モッチリとした味わいとは程遠い。

モッチリがよいのか、ポソポソが良いのかはそれぞれ分かれるが、個人的には、濃厚なみたらし液に良くあうと感じる。

ということで本場のみたらしを京都で食べたくば「加茂みたらし茶屋」に行って損はないだろう。

加茂みたらし茶屋

http://www.kyotogmap.com/shop/0106_kamomitarasi/

5 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

地元民ですが、持ち帰りも出来ますよ。その際はビニールの袋に団子と一緒にタレをたくさん入れてくれるので、時間がたったら口をゴムで縛ったまま湯煎でオーケー。
持ちやすく包装してもらえるのでお土産にもいいかも。

秒刊名無しさんでー

みたらし団子は日暮里の羽二重団子が発祥じゃねぇの?

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