Appleの新しい絵文字「黄色人種」があまりに黄色過ぎると中国人大激怒

AppleのＯＳ「OSX10.10.3」および「iOS8.3」の次期アップデートに搭載予定である人間アイコンが物議を醸している。描かれているアイコンは「黄色人種」「白色人種」「黒色人種」などをふくめた6パターン。しかしその中で問題が起きているのは「黄色人種」である。どうやら肌の色が黄色すぎるのではないかということだ。確認すると確かに黄色いのだ。

一番左が黄色人種、その隣が白色人種であると思われる。しかしその隣にも金髪の人間もおりこちらも白色人種のように見える。それはさておき、一番左の人間は飛びぬけて黄色いのである。日本人や中国人でもなかなかここまで黄色い人間はいない。

どちらかといえば黄疸のような症状が出ている病気の人間の状態であり、「イエローモンキー」などといった人種差別に繋がりかねないこのような配慮のなさから案の定、Ａｐｐｌｅに特にアジア人からの批判が集まっている。

―黄色過ぎると訴える方のツイート

Is the yellow emoji suppose to represent Asians because I have NEVER in my life seen an asian lookin like that.

— Jade Tran✌️ (@tran143jade) 2015, 2月 24

追加される絵文字。絵文字は日本発祥で海外でも「emoji」として翻訳されております。その点に関しては我々も誇るべき文化であると信じたいものです。

記事参照
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2967241/Asians-angered-Apple-s-racist-yellow-emoji-Firm-comes-fire-use-characters-six-different-skin-tones.html

（秒刊ライター：たまちゃん）