リアルバイオハザード!生物兵器として研究中のウイルスが研究所から流出する事件が発生!

 

全米で危険ウイルスに対する警戒が強まっている。
ルイジアナ州にあるテュレーン国立霊長類研究センターで研究中の類鼻疽菌がアカゲザルに感染し、ラボから流出していたことが判明した。この類鼻疽菌は生物兵器として研究中の極めて危険なウイルスであり、もし感染すれば人体にも影響を及ぼすという。ネット上では、カプコンの大ヒットゲーム・バイオハザードのような未曽有の事態に発展するのではないかと危惧する声が上がっている。

類鼻疽菌は、東南アジアやオーストラリア北部に存在する病原菌の一種である。汚染された水や土が傷口に接触すると、血液内に侵入して感染症を引き起こす。類鼻疽菌に感染すると、頭痛や発熱、筋肉や関節の痛みなどの症状が現れる。悪化した場合、その致死率は50%にも達する恐れがあるという。

関係者によると、少なくとも類鼻疽菌は5匹の猿に感染したが、それらの猿はラボで研究に使われていたものではなかったという。唯一分かっているのは、それらの猿が一時期同一の動物病院にいたことだけだ。

渡航中に感染したのか、極めてセキュリティレベルの高い研究所から何らかの理由で流出してしまったのか、関係者が数週間にも渡って調査したが現在の所その原因は不明のままである。最悪のケースとして、何者かが人為的にウイルスを流出させたバイオテロの可能性も考えられる。

なお、類鼻疽菌の感染が判明した猿たちは全てただちに殺処分された。ラボの研究は一旦ストップされ、関係者はウイルス検査を受けることになったが、幸い人間への感染は報告されていない。研究所の代理人は、本件が社会に脅威を及ぼす可能性は一切無いのでパニックを起こさないでもらいたいとコメントしている。

エボラ出血熱に続いてさらなるウイルスの脅威がアメリカに広がらないことを祈らずにいられない。

―海外の反応

・もうすぐこの町はラクーンシティと化すだろう。
・俺だったらすぐにルイジアナから脱出するぜ。
・社会への影響はないだと?以前にも似たようなセリフを聞いたことがあるぞ。
・エボラの時と一緒じゃないか。
・ハリケーンの時期じゃなくて良かったよ。
・危険はないが致死率は50%にも達するだと?
・「28日後…」の始まりかもしれない。
・あるいは「猿の惑星」の始まりかもな。
・ISISの仕業じゃないだろうな。
・こんな事故が起きるのは人間が無能だからだ。まさに「猿の研究所」だぜ。

掲載元
http://www.reddit.com/2xpath/

(ライター:sha-la-ku)

4 COMMENTS

秒刊名無し

細菌=ウィルスではない
著者の無知が大いに感じられる陳腐な記事である

秒刊名無しさんでー

動物から感染が始まったなら28日後じゃない?

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