新しいMacBookが発表され、ネットでも大いに湧いております。かなり薄型化されたうえ画面もRetinaという高解像度のディスプレイ、そしてキーボードやUSBなどのインターフェースの改善は新しいノートパソコンの時代の幕開けとなるでしょう。しかしひとつになる要素がある、それはメインCPUで使われているモノが「Core M」であり従来のCore i5/i7とは異なるのだ。
ーCoreMとは
CPUは1.2GHz版のCore Mということだ。Appleの公式サイトの情報によると
1.2GHz 1.2GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ
(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)、4MB共有L3キャッシュ
との記載がある、対してMacBookAirなどのCPUはCore iシリーズで
1.3GHzデュアルコアIntel Core i5
(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)、3MB共有L3キャッシュ
と数値だけではドッコイドッコイの気もする。ただしAscii.jpの情報によると「Core M」のパワーは、Core i3/Pentium以下、Atom/Cerelon以上という情報が出ている。
http://ascii.jp/elem/000/000/949/949432/index-3.html
数値やベンチマークだけでは実際の動作が快適かどうかはあまり参考にならず、そもそもCPUが良いからといって良いスペックになるわけではないことはApple製品の経験上十分にわかっている。
恐らく使えないPCはリリースされないはずなのでCPUだけでは現状何とも言えないが、気になる方は上記情報を参考に頂きたい。
(秒刊ライター:Take)
低スペックでヌルヌルなら
その方が驚きだ