マジか!左と右似ている漢字だが「払い」の長さが違う事が判明

 

習字や国語をよく知られている方であれば「何を今更!ゆとりか」とご立腹されるのかもしれませんが、改めて「左」「右」の漢字を見てみますと明らかに払いの長さが異なるのです。厳密に言うと横棒の長さも違うのですが、現在のPCのフォントではそれほど再現されておりません。ただし払いは厳密に異なり、更にそれによって書き順も異なってきているのです。


―書き順や長さが異なる「左右」

相対するこの左右。なんと書き順もことなるというのは、小学校の頃に習ったはずです。しかし時がたち世の中は「スマホ」「PC」が主流となる今、あまり書き順を意識することはなくなりました。

左右の書き順について

「ノ」→「ナ」→「右」
「一」→「ナ」→「左」

これは「左右」の漢字の原型が「手」によるもので、その手となるものが一番最初に書かれるということから今の書き順となったということだ。

※ 右の手は「ノ」で、左は「一」が手にあたるということです。

その名残として「払い」の長さが異なるということなのだが、書き順として覚えておきたいもう一つは、左は反時計回り、右は時計回りになりますね。

これは豆知識として使えそうです。
とはいえPCやスマホ主流の今、そこまで書き順が重宝される機会はほとんどないでしょう。

参照

http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~monokuro/torivia.htm

(秒刊ライター:たまちゃん)

3 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

豆知識じゃない。常識ですよね。

秒刊名無しさんでー

この日のテレビ番組でやってたよな 番組見てから書いたんだろーなタイムリーだし
さも自分が今知って自分で調べて驚きましたなんて書くなよ…

秒刊名無し

ゆとりどころか義務教育やり直せとしか言えないわ

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