【朗報】宇宙ヤバイ!木星衛星エウロパに「イカ」泳ぐ。

火星に水があった!海があった!姓名の環境が整った!・・・はいはい、そういうニュースは聞き飽きたのでさっさと「生命の証拠」をだしてくれ!ともはや「生命いるいる詐欺」にピリオドを打ちたい、宇宙ファンである我々は次こそは!と期待したいプロジェクトがこちらです。まるでイカの様なロボットが生命の証拠を探るのですが、その送り先はどうやらエウロパのようです。

この星にこそ生命が!というわけでNASAが興味を持っているのは火星でも金星でもなく「エウロパ」なのである。エウロパって何?という方もいるのかもしれませんが、この星は木星の衛星で大量の氷に覆われているものの、地下に大量の海があるのではないかと期待されているのです。

海があるということは、当然それを源とした生命がいるはず。もちろん光は全く届きませんが地球にも光ゼロでも深海生物が活発的に活動してます。

ただしその海にたどり着くには3キロの厚い氷を突破しなければなりません。しかもその氷の先に必ず生命がいるかどうかはわからないのです。

―イカロボットを送り込む

NASAはこのエウロパに「robosquid」と呼ばれるイカ型のロボットを送り込むことを発表。このロボットが中継の衛星を通じ、地球にデータを送り込む仕組みですが、おそらく海中の成分を発信するというシンプルなものにとどまるでしょう。カメラなどをつけて生命を撮影するというところまで行けばいいのですが、そこまではまだ早い。

じらしてじらしまくって、ようやく発見された「何らかの有機物を発見!」「海水が暖かい!なんと0℃」「生命の生きれる環境だ」などというなんとも抽象的な発見を発表し一部の宇宙ファンを沸かせてくれるでしょう。

宇宙ファンでない人は「だから何だ」で、終わるのがいつものパターンですが、そろそろ何らかの地球外生命体を持ち帰るぐらいの勢いをつけてほしいものですね。


掲載元

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3074221/The-terrifying-robo-squid-set-scour-alien-oceans-signs-life.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

6 COMMENTS

秒刊名無し

成程、あの映画のイカはロボットだったのか

秒刊名無し

>>姓名の環境が整った!
変換ミスしてますよー。
それはさておき、この計画本当に楽しみ。でも実行されていざ蓋を開けてみても特におかしなものはありませんでしたってなりそう

秒刊名無し

「姓名の環境が整った」ってなんやこれと思ったら、やっぱりたまかよ。
何回誤変換やったら気が済むのかw アップする前に他の人に一度見てもらえば改善できるだろうに。

秒刊名無しさんでー

さらっと書いてあるけど
地球外生命体を持ち帰るって
一歩間違えば危険なんだがな.....

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