マジかよ!MENSAに4歳で入会!11歳で大学を卒業した天才少年が話題に

 

カリフォルニア州サクラメントにあるアメリカン・リバー大学にて、卒業式に臨んだ一人の学生が世界中から注目されている。彼の名は、タニシュク・アブラハム。学生が大学を卒業する年齢は一般的に22歳前後だが、なんと彼はまだ11歳だ。一回り以上体格の違う大人たちに囲まれながら無邪気な笑顔をのぞかせている少年の姿が実に印象的である。

タニシュクは、2003年にソフトウェアエンジニアの父と医師の母の間に生まれた。幼くして天才の片鱗を見せ始め、わずか生後4か月の時点で子供向けの本の内容を全て暗記できるほどの学習能力を有していたという。

全人口の上位2%のIQを持つ者しか入会できない国際団体・MENSAに4歳で入会を果たす。あまりにも学校の授業が退屈だったためホームスクーリングに移行し、10歳の時に高校卒業資格を取得した。その際には、オバマ大統領からもお祝いのメッセージが贈られた。

そしてタニシュクはわずか1年の在学期間でアメリカン・リバー大学の准学士号を取得。本校の最年少卒業記録を更新した偉業に対し、「大したことではありません。」と謙虚なコメントを寄せている。

将来の夢を聞かれたタニシュクは、「医者か研究者、あるいはアメリカ合衆国の大統領になってみたいですね。」と具体的なヴィジョンを語った。卒業したばかりなのに、早くも大学院の医学部の勉強に関心を向けているというから驚きだ。

ちなみに日本にも飛び級は存在するが、「全ての生徒は平等に扱うべき」という理由で16歳以下の子供の大学入学は認められていない。海外に比べ、日本の学校教育制度には子供たちの才能を伸ばすシステムが圧倒的に不足しているのが実情なのである。

残念ながら、日本は天才の育ちにくい環境と言えるのかもしれない。全ての子供たちを均一に扱うべきか、優秀な子供を優遇すべきか、果たしてどちらが真の「教育」なのかと考えさせられる話題である。

―海外の反応

・確かにすごい話だけど、子供たちを生き急がせるような教育には感心しないな。彼は大人になったら、子供時代にしか出来ない大切な思い出を捨ててきたことに気づくことになるだろう。
・同感だね。その気になれば勉強なんていつでも出来るんだから、子供のうちはもっと遊んだ方がいい。
・この子、トイ・ストーリーが作られた後に生まれたのか。なんだか感慨深いね。
・どうやって4歳児がMENSAに入会したんだ?
・テストを受けたに決まってるだろ。
・幼くして大学を卒業しても就職できる年齢になるまでどうする気なんだ?
・大学院に行ったり世界を旅行したりしながらいろんなことを学ぶんだろうよ。
・すげーな。俺なんか19歳で大学の勉強に苦戦しまくってるぜ。
・学歴だけが人生じゃない。友達とゲームしたりインターネットでHな画像を閲覧したりするのも「勉強」だぜ。
・いいこと言うね!

掲載元
http://www.reddit.com/36s5ai/

(ライター:sha-la-ku)

3 COMMENTS

秒刊名無しさんでー

生後4か月で記憶するって言ってもまだ喋ることすら無理だろ

秒刊名無しさんでー

イスラエルと台湾人のハーフ誰もお前のような存在を認めない

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