せんべいの概念を覆した!サクサクの千寿せんべい食べてみた!


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おせんべいと言うと、バリバリと音を立てながらお茶を片手にご年配の方が食べるおやつという印象ですが、それを覆したのが京菓子處鼓月の「千寿せんべい」です。クリームをサンドしてさっくりとした歯ごたえは、おせんべいの域を超えて若い女性や子供受けのする和スウィーツといった感じです。では早速試食してみることにしました。

お友達が京都に行ったからと、筆者にお土産を持ってきてくれました。それが「千寿せんべい」でした。京都では定番のお土産らしいです。


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箱にはせんべいの文字があったので、「正直せんべいは苦手なんだよなー。」と思いながらもありがたく頂戴いたしました。

しかし箱を開けると、知っているおせんべいとは違うものが出てきました。


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波形の形状でクリームがサンドされています。

真ん中には黒い筋が入っているので、これは何だろう?とちょっと調べてみました。


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飛んでいる鶴の影だそうです。・・・見えない。

では早速一口いただきます。波形に合わせて、パキッと折れました。サックリとしていてまるでクッキーのようです。軽い食感で何枚でも食べられそうです。


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中にサンドされているクリームはシュガークリームで、優しい甘さがおせんべいの甘さを引き出してくれています。おせんべいの定番の飲み物は濃く入れた熱い緑茶ですが、千寿せんべいはコーヒーや紅茶にもよく合いそうです。

中のクリームは、全部で4種類あります。

・シュガークリーム

・雪塩バニラ

・有機ほうじ茶

・有機抹茶

有機抹茶は京都限定の味なので、インターネットでお取り寄せできないのは残念ですが、京都に足を運んだ際は是非購入して帰りたいと思いました。

老舗の京菓子處古月が、庶民の味のおせんべいを高級感あふれる和スウィーツにしたことで、とても上品な味わいのおせんべいとなっています。幅広い年代に喜ばれると思うので、手土産に迷ったら「千寿せんべい」は重宝できそうです。

千寿せんべい 8枚入 :販売価格1080円(税込)

(秒刊ライター:マギー)

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