宇宙ヤバイ!地球のそばを「巨大ピーナッツ星」が通過していた

 

あ、柿の種はピーナッツが入っていないと食べれない派の私です。でもピーナッツだけのものはなんと言いますか、自分がダメに成ってしまうのではないかと懸念し、あえて柿の種を食べるという意味不明な罪滅ぼしです。ということで、地球に巨大なピーナッツ星が接近してきていたようです。形はまさにピーナッツなのですが、中身は単なる石ころです。

問題の星は「1999 JD6」という小惑星でご覧のとおり玉が2つ重なったような不思議な形状をした小惑星である。大きさは大体2キロメートルぐらいと小ぶりですが、もしこれが地球に衝突したら甚大な被害が発生するでしょう。2キロといえば、2000メートルですので、それぐらいの山が空から降ってくるということを考えればヤバいのは確かです。

しかし、地球との距離としては月の19倍先である720万キロなので衝突することはなさそうです。しかし天文学的にこの距離はニアミスなんだとか。

もし更に地球に近寄っていたとすればどうなるのでしょう。超偶然が重なり奇跡が起きれば衛星になるのかもしれませんが、おそらくバラバラに粉砕され巨大な岩山が空から大量に降ってくるという地獄絵図でしょう。

ピーナッツ星、次回接近は2054年だそうです。

掲載元 
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3181816/Nasa-reveals-strange-space-peanut-asteroid-passed-Earth-weekend.html

(秒刊ライター:たまちゃん)

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