ググれ!とはよくいったものの、あのシステムを使うのに一体どれぐらいのシステムがあれば動作するのでしょう。考えたこともありませんね。だってあの検索窓に文字を入れるだけというシンプルな使い方は、誰もが使ったことがある、インターネットにおける最もおなじみのあるシステムです。しかしよく考えるとそのシステムの裏には巨大で膨大なデータが存在することをわすれてはなりません。
10Gb/sというとんでもないデータを扱うこちらのGoogleのサーバはジョージア州Googleデータセンターにあるということです。カラフルなパイプは水を送りCPUを冷却し温まった温水をまた返すというものです。色使いがポップなのでどこか、子供の科学館のようなイメージを受けますが、裏でとんでもないシステムが動いているのです。
ググれ!ということでググったデータはこちらのシステムを使い驚異的なスピードで検索結果を返すのです。ええ、もちろん無料で。この巨大なサーバを無料で使えるというのはほんとうに信じられないことではありますが、我々がそれを当たり前として使っているというのもなんとも言えない事実ですね。
こちらの写真はGoogleが独自に公開しておりすでに米国、フィンランド、ベルギーでのデータセンターの写真を公開しているということです。
一度ツアーで行ってみたいですね。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3205280/Inside-Google-Search-giant-reveals-massive-network-delivers-search-request-YouTube-video-view-Gmail-works.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
余裕で言えるんだが
だからなんだよ
2001年宇宙の旅のHALみたいだ
検索システム自体はそんな大規模じゃないよね?